2009.2.23
<本日の移動>13:30アンティグア→→15:30パナハッチェル
午前中はメルカド周辺をブラブラして、チェックアウト後ヴァンに乗り込んだ。
今日はパナハッチェルと言う町に移動する。
バンには次から次へと人が詰め込まれてギューギューで狭い上に、
隣のおじさんの口がめちゃくちゃ臭くて死にそうだった
わざわざ日記に書くくらいだから余程辛かったんでしょう。
二時間後パナハッチェルに到着。
アンティグアのような古都の美しさはないけど、近くにはアティトラン湖があり、とっても静かでいい所
歩きながら宿を探していると、一人16ケツァル=約184円の安い宿を見つけた。
それがこの宿。
アジアやアフリカを想い出すような典型的な安宿。昨日買った絵を飾ってみる。
早速街歩きへ宿の前の壁。
グアテマラの公衆電話。
この町の女性たちは殆どが民族衣装を着ていてとっても鮮やか。
これは売りものなのかな~?
雑貨屋さんやお土産物屋さんもたくさんあって、楽しい
トルティーヤ屋さん。
メルカドをブラブラ。色んな食べ物があるね。
素敵な帽子屋さんもあったよ。
男性の民族衣装もかっこいい
歩いてたら、とってもかわいい子供を抱いたおじさんに会った。
「写真を撮ってもいい?」って聞くと、笑顔で「いいともいいとも!」って言ってくれたから撮っていると、
「僕はカメラを持っていないから、その先にあるクイックフォトで写真をプリントしてもらえないか?」
って言って来た。
とっても感じのいい人だったから、
「うん、いいよ!」って、すぐにおじさんに教えられたクイックフォトに行くと、ものの二分で写真をプリントしてくれた。
こんな田舎でも、その場ですぐにプリントしてくれる所があるんだなぁとびっくり。
但し、家庭用プリンターみたいなのから出て来ただけの質の悪いものだったけど。
でも、そんな質の悪い写真でもおじさんは
「QUÉ BONITA!!」(何てかわいいんだ!)って大喜びしてくれて、
嬉しそうに写真を眺めた後、驚いたことに
「ありがとう。いくら?」
って聞いてきた。
今までにも途上国で色々な人に写真をプリントしてプレゼントしてきたけど、お金を払おうとした人は初めてで、
こっちはもちろんプレゼントするつもりだったからびっくりして 、
「えっ!?いらないよいらないよ!」って言うと、まためちゃくちゃ感謝された。
外国人旅行者はいっぱいお金を持っていて彼らから物をもらって当然、と思ってる人には途上国でたくさん会ってきたから、
お金を払おうとしたおじさんに
とってもほっこりした出来事だった
夕食は、珍しく外国人観光客向けの少し素敵なレストランで食べた。
チキンカレーを頼んだけど、作った人カレーがどういう物か知ってるのかな?ってくらいカレーからは程遠いものだったけど、
とても美味しかった
グアテマラ、好きだ~
ポチッとワンクリックお願いします
いつもありがとうございます!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
<本日の出費>
宿 16
昼食 15
夕食 27.5
パン 4
計 62.5ケツァル=約718円