２００７．８．３１
朝起きると、軽い頭痛がする。
ゆっくりシャワーをして休んでから朝食に行こうと思って両親に「先に朝食に行ってて。」って言うと、
母が「いいよ待ってるよ。寂しいよ～。」
「いいって。」って、私は少し一人の時間
「いいって。」って、私は少し一人の時間
が欲しいから言ってるのに、
「いいよ、待ってるから。」って言うから、
イラッ
ときて、「いいって！！！！！」
って言ってしまった。反省・・・・
両親と２４時間毎日一緒に居ることなんて大人になってからないから、
両親と２４時間毎日一緒に居ることなんて大人になってからないから、
ずっと一緒に居ることが少し窮屈に感じる。
ちゃんと一緒に居てあげないといけないのに！！
せっかくインドまで来てくれてるのに！！
でもイライラが抑えられない。
あー自己嫌悪・・・・
朝食はここで。
うち、こんな風にしたいな～。
朝食はここで。
うち、こんな風にしたいな～。
ラジャスタン州でよく売られているこの八角形の低いテーブル素敵だよね〜
椅子はパラゴンと一緒じゃない？（笑）
機嫌が悪そうな私。
さぁ出かけようか！
湖の町ウダイプルのピチョラー湖
このピチョラー湖に浮かぶ五つ星ホテルタージレイクパレスホテルがとても有名。
うっとりする写真はこちらで！
今日はシルプグラムっていう民族村へ。
ラジブガンディー首相の時に、失われていくインドの伝統文化を守ろうと作られたらしい。
伝統の踊り＆音楽を楽しめたり、
機織り機があったり、
ラジャスタン地方の昔ながらのお家が再現してあったり、
ブロックプリントを体験できたりする。
ブロックプリントは木版にインクをつけてスタンプのように布に押して模様をつけて行くもの。
珍しくガイドをつけて色々説明を聞いたら色々なことがわかって、面白かった。
例えば、
Ｑ．ジャイサルメールの田舎の家のドアがとても低く小さく作られている理由は？
Ａ．①昼は暑く夜は寒い砂漠の気温の影響を受けにくくする為。
②砂がなるべく入らないようにする為。
③神は常に私たちと一緒に居るから、家に入る度に敬意を示す為に頭を下げて入るように。
③神は常に私たちと一緒に居るから、家に入る度に敬意を示す為に頭を下げて入るように。
とか、ガイドさんに話を聞かなかったら、何も気付かないまま素通りしてるもんね。
いつもはガイドつけないけど、たまにはいいね。
屋根の瓦
埴輪みたい。
嬉しそうにブランコに乗る６１歳。こーいうとこ母に似たんだな
オートリキシャで移動中ロバに乗る男の子たちに会ったよ。
白い猿の親子がいた。
ウダイプルの一番の見所、シティパレスの近くで昼食にしよう。
ターリー５０ＲＳ＝１５０円。
ウダイプルには美しい白い建物が多くて
ホワイトシティと呼ばれるらしいけど、ぜんっぜん写真撮ってなかった。
シティパレスの写真すらない
二人がシティパレスを観光中、私は７年前に泊まった宿を探してブラブラ歩いた。
ウダイプルには、それ以来一度も来てな
かったから記憶が薄れていて、街も見覚えのないものばかり。
当時泊まった宿を発見したけど、あまりにも覚えてなさすぎて、
「えーこんなんだったかなぁ？」と、特に懐かしさも感じなかった。
覚えているのは同じ宿だった早稲田の男の子の原チャリの後ろに乗って湖の周りを走って、ご飯食べて、夜は宿の屋上に上がって星を眺めて・・・・・
なんて思い出に浸っているうちに両親との合流時間に。
ラジャスタン州の靴、かわいいよね～。
ラジャスタン州では結構よく町で象に遭遇する
ラジャスタン州では結構よく町で象に遭遇する
両親喜んでた
今日もいっぱい歩いて疲れたね。そろそろホテルに戻ろう。
母はとうとうこの旅初のお下痢になってしまってダウン
大丈夫かな父と二人で屋上のレストランで、遠くにシティパレスの夜景を眺めながら夕食を食べた。
父とゆっくり話しながら食事するなんて久し振りでちょっと照れくさいな〜
牛にヤギにロバに猿に象・・・・
わざわざ動物園に行かなくていいね！
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