2007.6.29


今日はシシュに行っても疲れて疲れて、眠くて眠くて、子供にご飯をあげてても眠くて眠くて眠くて、全然使い物にならなかったショック



昼食後に耐え切れず2時間昼寝ぐぅぐぅ



今日は私の誕生日。

ホテルパラゴンのみんなが、


「そのこさん今日は何かみんなで自炊する?それともどこか食べに行きたい?」


って聞いてくれて、私は迷わず「ハウファに行きたい!!!」って答えた。



ハウファはサダルの近くにある中華料理屋さんで(今はもうない)、

以前から誰かの誕生日の時はいつもハウファでちょっと贅沢なパーティーをしてきた。



ハウファではとっても美味しい鍋が食べられるのキラキラ(大350RS=1050円 

中320RS=960円)



中身は、鶏肉、豚肉、ミートボール、魚、野菜、豆腐などとっても具沢山。

最後にはちゃーんとご飯と卵も入れて雑炊にしてくれるんだよ。



インドでは豚肉ってあんまり見ないけど、中華料理屋さんでは豚肉の餃子も食べられる。

ちなみに、コルカタにはインドで唯一のチャイナタウンがあって、サダル周辺には中華料理屋さんがいっぱいあるよ。


2020年現在消滅してるかも・・・



17:30、みんなと一緒にハウファへ。



中に入るとけいこちゃん、ゆりちゃんがキラキラのバースデーハットをかぶって待っててくれた!びっくりすごーい!!


みんなの分もちゃーんと用意してくれてた。


美味しいお鍋と餃子、春巻きをお腹一杯食べて一息ついてると、



けいこちゃんとゆりちゃんがケーキを運んできてくれた!!!

とってもキレイなケーキ!うわぁ~~いクラッカー


いつの間に用意してくれてたの〜爆笑

名前もインド人が一生懸命書いてくれたと思うとなんか嬉しいよね。



火をつけると回りながら開くお花のキャンドルも。



美味しいケーキを頂いた後は、ハットをかぶったままぞろぞろサダルへ戻る。



通りすがりのインド人が何人も「誰のバースデーだ?」って聞いてきて、「私〜!」って言うと「ハッピーバースデー!」って言ってくれたキラキラ




今日はみんなで飲みましょ~~!!

サダルの酒屋さんだよ。


お酒を買ってパラゴンに戻る。さぁ、ここからはみんなでゆっくり・・・



と思ったら、ヒデくんが



「そのこさんこれで終わりだと思ってるでしょう??今からまだまだあるんですよ~~!」



そして【バラカッタ】の登場。

バラナシとカルカッタで出会った人々で出来たバンドで、バラカッタ。


19歳歌うたいの壮一くん、ギタリストの薫くん、インド古典楽器奏者のユウヤくん(この前ハウラーで走ったメンバーね)そして、大阪の医者の卵ヒデくん。



前に「私にも歌作って~~~!」って言ってたら、本当に私の今日のバースデーの為に歌を作ってくれてた!!びっくり感激ドキドキ



♪HAPPY BIRTHDAY HAPPY BIRTHDAY


 また新たな一年365日

 期待と不安入り混じり交差する

 限りないまだ見ぬ未来を


 どんな困難が待ち受けているかわからないが

 苦楽共にした仲間を想えよ

 冬が春になるようなものだと

 暗闇が深いほど夜明けは近いぞ


 この日素晴しい時代に産まれ

 様々な泣き笑いのドラマ生まれて

 思い描くのはあのワンシーン、そう

 赤子の時の君を抱いた両親


 君の瞳には何が映るだろう?

 それは時に見失う暗い世界かも

 だけど忘れないで居てほしい

 たくさんの人に支えられてきたって♪



そしてヒデくんの、


「そのこさん、お誕生日おめでとうございます。日本中の人がこのパラゴンで29日に出会えたことが奇跡だと思います。じゃ、みんな立って!!」


の言葉に続いてみんなの大合唱びっくり


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

(私は31だけど)



私が昼間グースカ寝ていた間に、みんなでこっそり練習してくれてたんだって!

泣かせるねぇ笑い泣き



そして更に寄せ書きまで!!


たった1、2週間宿で一緒だっただけなのにこんなにしてもらって大感激ラブラブラブラブラブラブ

あぁ~~なんていい子たちなの??チュー



「あ~明日死んでもいいくらい幸せ。」って、私動画の最後に言ってる。



それくらい幸せな、本当に本当に素敵な31歳のバースデーだった☆



パラゴン3姉妹~。


バラカッタの人々と。



みんなありがとう~~~~~~ラブラブラブラブラブラブ



猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

2007.6.30


今日でシシュバヴァンでのボランティアもおしまい。
今回は2週間とすごく短かったけど、ニ
アや仲良しのインド人ワーカー達とまた会えてよかった☆


今日は誰かがアダプトされるお祝いをしていて、子供たちはみんなきれいなドレスを着てた。


またしばらくソニアちゃんに会えなくなっちゃうなぁ・・・
最後にソニアに心を込めてマッサージ。
また必ず会いに来るからね!!


最初の頃はボランティアの最終日はいつも子供たちと離れるのが寂しくて大泣きしてた。


けど、あれから何度も戻って来れてる。
私が飛行機に乗って会いに来ればいつでも会えるってわかってるから、もう泣かないのほっこり・・・にやり・・・・・・・・・ぐすん


午後はパークストリートのOxford書店へ。
Oxfordは、とてもきちんとした本屋さんでコピー本とかコピーDVDとかは置いてない。


入り口で警備員にカバンを預けなくちゃいけないし、
オシャレな雑貨が置いてあったり、二階にオシャレなカフェがあったりして、もちろんエアコンも効いている。


お金持ちで教養のあるっぽい人しか居ないから、ここに来ると気分がシャンとする。


ここにはとても素敵なインドの写真集がたくさん置いてあって、
インドに来るたびに「今度こそ買うぞ!」って思うんだけど、


2000RS(6000円)とかの値段にびびって、まだ買ったことはない。


今日はポストカードと、私の好きなインド人の写真家ラグー・ライのポストカード集を買う。


サダルに毎晩のように現れる盲目の歌うたい。
2000年に初めて来た時からずっと私は彼の大ファンラブ


いつも真っ白な服に身を包み、10歳くらいの息子に手を引かれてやってくる。


ウルドゥ語らしい彼の歌の意味は全くわからないんだけど、なぜか心にめちゃくちゃ響くの。


彼の良く通る張りのある声は、ものすごく遠くからでも聞こえる。


彼の歌声が聞こえて来ると「あっ!おじさんが来た!!」って、私はすぐに飛び出していって彼を探す。


小銭を持っていれば必ず彼が広げているエプロンに投げ入れる。


列車の中に入ってくる物乞いなんかは、
お金をもらう為に大して上手くもない歌を適当に歌ってる人が多くて、


「少なくとも何かやろうと努力はしてるからまぁあげてもいいか。」


って1RSとかをあげることはあるけど、


彼に関しては私は「物乞いにお金を恵んでいる」という感覚ではなくて、
純粋に彼の歌が好きだから、歌に対するチップをあげたいといつも思う。


これからもずっとサダルで会えますように☆


ブログ村、何ともう1位ですびっくり
皆様のお陰です、有難うございます!
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〈本日の出費〉


(6/29)

宿 115

コーラ 20

昼食(カルサ)28

ネット 10

プリン 8

計 181RS=約550円


(6/30)
宿 115
水 10
昼食 25
夕食 22
マック 11
ネット 45
服 175
カード 50
チョコ 120
ラグーライポストカード集 150
風船 40
クラッカー 15
計 778RS=約2340円