こんにちは
東京・松屋銀座を皮切りに全国を巡回する「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」。アーティストであり、母でもあるリサ・ラーソンの創作活動をサポートするのは、リサさんの子供たち。長男マティアスさんにもお付き合いいただき、長女ヨハンナさんに話を聞きました。
米寿を迎えてなお、楽しみながら自分のペースで作品を作り続けるリサ・ラーソン。アーティスト、リサ・ラーソンの作品はどのようにして生まれるのでしょうか。モチーフ選び、大きく影響を受けた場所、もの、人は?また、ヨハンナさんたち子供にとって、母リサさんは、どんなお母さん?
ぜひご覧くださいね!
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【特集】偉大なアーティストであり母、リサ・ラーソンの長女ヨハンナ・ラーソン来日インタビュー
リサさんの長男マティアスさん(左)と、長女ヨハンナさん(右)。ヨハンナさんは、同展の公式図録のデザインを担当。
10分ほどの短い時間でしたが、お時間をとっていただき、しかも、立ちっぱなしにも関わらず、終始朗らかに質問に答えてくださいました。
本当に凄いなと感じたのは、子供たちが生まれる前のことや、ヨハンナさんたちが幼い頃のリサさんの様子など、どんな質問でも迷いなく返ってくるところ。もちろんお仕事ということもありますが、常にリサさんやグンナルさんと会話を交わし、ご両親のアーティスト活動を心から尊敬し、喜びにあふれているのが伝わってきました。
連日、新型コロナウイルス感染症のニュースが流れる中、来日されるのか気になっていましたが、お話を聞けてよかったです。松屋銀座さんでは、会場だった8階階段すぐと、展覧会会場入口、ショップ入口にも除菌スプレーを設置して感染防止に努めていました。(私もこまめにスプレーしました)
来場者の皆さんが大量にオトナ買いされていた人気のフィギュア入りのカプセル。筆者はこじんまりと2つゲットしたところ、こちらが出てきました🐈🐈「MIA(Brown)/ミア(ブラウン)」(左)と、なんとリサ・ラーソン88歳の米寿を記念した限定シリーズ「ねこのぶち(GOLD)」(右)!
「ねこのぶち」は、ミアをベースに2月22日のねこの日に合わせて作られた限定陶器「ねこのぶち」のゴールド・バージョンだそうです。
松屋銀座会場での展覧会は終了しましたが、3月21日(土)より、滋賀県立陶芸の森陶芸館(滋賀)へ巡回予定です。お見逃しなく!
※滋賀県立陶芸の森は、3月16日(月)まで臨時休園。3月17日(火)以降の開園状況については、ホームページで確認を!
リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅 ※松屋銀座は終了
入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。※閉場時間は変更になる場合あり
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
<巡回先(予定)>
滋賀県立陶芸の森 陶芸館(滋賀) 2020年3月21日(土)~5月31日(日)
いわき市立美術館(福島) 2020年7月18日(土)~8月30日(日)
北海道立函館美術館(北海道) 2020年10月3日(土)~11月29日(日)
※約2年間で全国巡回予定
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ⓒ Lisa Larson