こんにちはニコニコ

本日はこちらをご紹介!

 

トーベ・ヤンソンが生み出したムーミンの物語。決して派手さはなく、忘れかけていたものを思い起こさせてくれる素朴なあたたかさ、発想の転換、生きていくうえで大切なことなどを、読み手にそっとささやいてくれるムーミン童話は、日本でも幅広い年齢層に支持されています。
 

日本では、TVアニメを通じてますますムーミンの名が知られ、フィンランドの陶器ブランド「アラビア」から登場するムーミンマグシリーズは毎年ファンの心をつかみ、ムーミンをあしらった雑貨小物も数多く生み出され、人々を楽しませてくれていますよね。
 

以前から、ムーミンは女性を中心に高い人気を誇っていましたが、画家やアーティストとしての顔も紹介された2014年のトーベ・ヤンソン生誕100周年以降、カップル、男性、親子と、さらにファン層を広げているようです。百貨店さんで開催される「ムーミンマーケット」に設置されたムーミンの椅子やベンチなどには、意外と男性客の方が座っていることが多いとのウワサも^^
 

そんなムーミンLOVERSを、またまた虜にしそうな“あるもの”が8月末に発売されることに!
それは、自分で作る「ムーミンハウス」!


 

毎号届くパーツを組み立てて完成させるマガジンシリーズで知られる㈱デアゴスティーニ・ジャパンより、原作の世界観を余すところなく再現したムーミンのドールハウスを作ることができる週刊『ムーミンハウスをつくる』が、2017年8月29日(火)より、全国の書店(一部地域を除く)と、㈱デアゴスティーニ・ジャパンのホームページで発売されます。

 

あのデアゴスティーニからムーミンが登場!
週刊『ムーミンハウスをつくる』に携わった方に、ビジュアルで組み立てているところを見せていただきましたが、本当に細かくて、可愛いんですよ!毎号少しずつ作り上げるムーミンの世界。これ、気になりませんかー?



「ムーミンハウス」は、物語の中で家族や仲間が集うシンボル的存在。TVアニメでも、過去に公開された劇場版ムーミンでも、今春行われたムーミンバレエでも、あのとんがり屋根のムーミンハウスが登場するだけで、あっという間にムーミンの世界に引き込まれるんですよね。


週刊『ムーミンハウスをつくる』は、木製ハウスを彩る金属や木製の家具・小物をはじめ、全8体の人気キャラクターフィギュア、原作の面白さを紹介する読み物も必見。ムーミンの物語に登場するユニークなキャラクターたちを毎号ひとりずつ(全100号で100キャラクター)紹介し、キャラクターの相関図やプロフィール、小説やコミックス、アニメなどに描かれたさまざまな姿、毎号心に残る各キャラクターのフレーズを取り上げる「ムーミン谷の言葉」なども掲載される予定。


『ムーミンパパの思い出』の中で、ハウスの設計図を描くムーミンパパの挿絵があります。ハウスは、ムーミンパパが設計。みなしごホームで育ったムーミンパパは、自分の手で自分の家を建てるという夢がありました。ところで、ムーミンハウスって、どうやって誕生したかご存知ですか?『小さなトロールと大きな洪水』にそのエピソードが出てきますよ♪(ここのシーン好きです^^)
 

組み立ては、ドールハウス初心者でも簡単に作業できるよう、マガジンやWEB動画で作り方が丁寧に説明されています。知っていると便利な裏ワザや、ちょっとしたコツも。

自分で作り上げていくムーミンの世界。新しいムーミンの楽しみ方ですね!


 

<週刊『ムーミンハウスをつくる』のムーミンハウスってどんなの?>
*初心者でも組み立てられるような簡単設計
*円柱型ハウスは、前も後ろも開閉して楽しめる構造
*壁はマグネット着脱式
*トーベ・ヤンソンの原作を忠実に再現し、版権元の厳しい監修のもと制作
*設計・監修はドールハウス作家の村上一昭氏
*全8体のムーミン人気キャラクターのフィギュア
*スナフキンのテントなど、キャラクター関連アイテムも付属
*創刊号は「ムーミントロール」のフィギュア付き



創刊号には「ムーミントロール」のフィギュアが付いてくる!


週刊 『ムーミンハウスをつくる』 
2017年8月29日(火)創刊/ 全100号(予定)
https://deagostini.jp/moo/
創刊号特別価格:490円 /第2号以降通常価格:1,590円
ムーミンハウスのサイズ:高さ約70cm×直径約25cm(ポーチを入れた最大径約35cm)
※フィンランドのムーミンワールドにあるハウスの約1/24サイズ
※組み立てるムーミンハウスとしては過去最大級
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