こんにちは
今日は、2009年12月1日に迫っている、スウェーデンの最新医療についての講演会をご紹介したいと思います
実は私、歯科矯正中なんですよ
ダンナ様が虫歯治療でかかった先生のところに、私も虫歯治療だけのつもりで行きました。恥ずかしいお話、昔から虫歯が絶えない私。。なんといっても歯医者サンは小さい頃から大のニガテ・・・(TωT)
小動物の私が、さらにチンマリと小さくなりながら・・・思い切って歯科医院の扉を開けましたヽ(;´Д`)ノ
まずはレントゲンをとったり、唾液の検査をしたりと医学的なデータを収集。その上、食習慣の調査や歯医者に対するイメージ、痛みの感じ方といった気持ち的な面など、あらゆる詳細なデータをもとに検査をしていただいたところ・・・
やはり私は歯周病体質とは逆の、虫歯になりやすい体質で、その要素が盛りだくさんでしたー( ̄▽+ ̄*)アハッ
検査段階の時に見せてもらったのが、なんとスウェーデンの歯科医療についての資料だったんです
歯科予防に力を入れているスウェーデン。日本では虫歯になってから歯医者に行くことが多く、治療となると、掘って、穴をあけて、埋めて、といった治療のイメージですよね。
歯科予防の大切さを思い知らされ、ちゃんと予防のためのクリーニングや定期検査をやろうと心に決めた私。その時、歯科矯正するまでは必要ないかなと、かなり迷いました。
でもこれからの人生、何年生きられるかわからないけど、年齢を重ねた時でも自分の歯で美味しいものを食べていたいし、歯並びや噛み合わせが良いのは、体へのゆがみや健康にも良いものと思い、贅沢だなぁと思いつつも、思い切って矯正することにしたんです(ウチのおばあちゃんが60歳すぎくらいで総入れ歯だったんです)
口の中に矯正器具を入れてから来年の1月末で丸2年。友達や家族は、「歯並び、前どうだったっけ?そんなに悪かったっけ??」と、私本人ほど周りは気にならなかったようですが、器具を入れた当初と今を比べると、確実にすごい違いです!
出産を挟むので、ちょっとの間調整しに行けないんですが、矯正器具がとれる日が今から本当に楽しみです
痛みですか?歯を動かしますから、もちろん、イタイですよ~私の場合、ものすごく抜歯もしていますので、器具を入れる前からの痛~いお話をはじめると、ちょっとロングストーリーになると思うので、また機会のある時にでも~( ´艸`) ←聞きたくないですかね・・・(笑)
お話が長くなってしまい、すみません(´∀`)ノ
こちら↓、すごいインパクトのあるタイトルの講演会じゃないですか?ヽ(゚◇゚ )ノ興味のある方はぜひ参加してみてくださいね
◆講演会
「人生の成功は歯できまる:スウェーデン発最新歯科医療」
◆講演会概要◆
虫歯も歯周病も、歯に付着した細菌叢(プラーク)による感染症です。
スウェーデン では、1974年に歯科に保険制度が導入されたときから予防処置が組み込まれ、虫歯も歯周病も激滅しました。歯周病の治療(感染の除去)は、スカンジナビアンの歯周病専門医の努力で90年代までにはほぼ達成されました。
しかし、治療により健康が回復 しても一度失われた歯周組織の回復は困難でした。80年代後半に、イエテボリ大学の リンデ教授らのチームによって、歯周組織再生療法が実用化されました。数年前から スウェーデンより最新の組織再生療法としてエムドゲイン療法が導入され、日常臨床 に応用され始めています。
また80年代後半に、イエテボリ大学のブローネンマルク教授らのチームによりチタン性の人工歯根が開発され、歯を失った患者の福音になっています。
今回、これらスウェーデン発最新歯科治療について解説を行います。
講演者:
弘岡秀明氏 歯学博士 スウェーデンデンタルセンター(医療法人社団北欧会)理事長
略歴:
1978年 九州歯科大学卒業
1988年 弘岡歯科医院開業
1988年 イエテボリ大学歯学部歯周病科リサーチフェロー
1991年 イエテボリ大学大学院卒業 Certificate in Clinical Periodontology取得、同大学院クリニカルアスタッフ
1993年 イエテボリ大学にて学位”Odont. Licentiate”授受、帰国
1996年 スウェーデンデンタルセンター開設
以降 新潟大学歯学部保存学第二講座非常勤講師(1999年)
日本臨床歯周病学会常任理事(2007年)
東京農業大学非常勤講師(2009年)
日時:平成21年12月1日(火)18:00~19:30
場所:スウェーデン大使館
オーディトリウム
費用:JSF/JISS会員1,000円、非会員2,000円、学生 無料
申込:jsf_tokyo@yahoo.co.jp
主催:(社)日瑞基金、(社)スウェーデン社会研究所