会計事務所のこの時期は確定申告の時期、非常に忙しく最大の繁忙期だといえるでしょう。日々の業務で疲弊して休日は家でボーっとしている事しかできず、出かけるとしても近所のビッグやダイゼンや業務スーパーに鬼殺しを買い物にいくのみ。

運動しようなんて、真面目に業務をこなしている私達会計事務所の職員は考えもしない事でしょう・・・。

そんな中、我事務所の暴君所長は今年も元気にあの競技の試合に相棒のリンダ君と参加しました。なぜ試合に出る元気があるのかはわかりません。まじめに業務をこなしている私にその理由を知る由はありません・・・。

 

さて、3月20日の水曜日(春分の日)冬期会長杯インドアソフトテニス大会が開催されました。場所はリアルター夢リンゴ体育館(旭川市総合体育館)です。

所長はB級に参加しました。(B級はある程度の年齢を重ねた選手が参加する級であり、学生や若い社会人のバリバリの選手はA級で参加します)。

B級は5ペアの総当たりのりーグ戦で合計4戦することになります。所長は先週の別の大会では準優勝で、なかなか‘準‘の文字が賞状から無くなりません。今回こそは全勝し、優勝するぞと繁忙期のこの時期に意気込んで参加しました。事務所で唯一の元気な方です・。

 

大会が始まりました。他のB級の選手は明らかに60歳以上の選手たち、ちらほらと他の大会で見た顔も。そんな中、所長の試合もはじまりました。

初戦、2回戦と所長の動きは緩慢です。体力温存しているのか、相手を油断させようとしているのか?イージーボールのスマッシュ空振りも飛び出します。空振りが1・2回であれば、タイミングが合わなかったのか?と思いますが、そんな生易しい回数ではありません。1試合で何回も空振りをします。まさか作戦か!?ペアをくむリンダ君は空振りをする都度、予想外の事態に慌てた様子でフォローに走ります。当然相手選手も慌てます。簡単に決定打となるチャンスに空振りをする訳ですから、コート上の皆が一瞬ビックリします。結果、リンダ君のフォローで得点につながったケースもあります。作戦であればリンダ君の慌てる様子も作戦という事になりますが、迫真の演技です。頭脳プレーを得意とする所長ですから、これも作戦なのでしょう。

 

そんな中1・2回戦ともにすべてファイナルゲームもつれ込むも、何とか勝利しました。

観戦しているこちらはひやひやです。この大会の結果で翌日以降の業務に影響が出るであろうことを考えると、何とかいい結果で終わってほしいと思いながら、気が気ではありません。現在2勝0敗、優勝の可能性もあります・・・・。その2へ続く。

S・S