映画「遊星からの物体X」  | ほくとの気ままなブログ

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映画「遊星からの物体X」 

 

1982年  アメリカ 109分

 

<監督>

ジョン・カーペンター

<音楽>

エンニオ・モリコーネ

 

<キャスト>

カート・ラッセル、

ドナルド・モファット、

デビット・クレノン、

キース・デヴィット、

 

<内容>

「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られるジョン・カーペンター監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作「遊星よりの物体X」をリメイクしたSFホラー

極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いた。

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南極の大雪原。

一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。

 

 

生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていく。

 

 

このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていく。

 

 

 

2018年10月にデジタルリマスター版でリバイバル公開。

 

(映画COM)

 

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1951年の映画『遊星よりの物体X』のリメイク作品。

随分前の作品ではありますが、この作品の特撮宇宙生物の造作は現代でもけっこう通用するような作り。

ただし近い年代の作品で、映画「エイリアン」とたぶん比較されてしまう作品でもあります。

 

 

 

突っ込みどころや、考察部分などストーリー展開に高評価また酷評もあったりする問題作品ですが、まぁこれはこれで普通に面白い作品。

エイリアンに同化されてしまう人々、そして残され疑心暗鬼になっていく隊員たちのサバイバルはけっこう見もの。

 

 

結局は・・・・・色々な問題が明らかにされないラストだったりもしますけれどね。

 

それと巨匠エンニオ・モリコーネの音楽、まったく印象には残らなかったですねw

 

5点満点中3.6