南斗最後の将(南斗六聖拳の一つ)ユリア
慈母星の宿命を背負う南斗正統血統
北斗神拳伝承者ケンシロウの婚約者
泰山天狼拳リュウガの実妹・南斗五車星/雲のジュウザの異母妹
フドウの部下はジュウザに助力を懇願するが、ジュウザは聞く耳を持たず、無頼を続ける。
やむを得ず、彼らはジュウザに睡眠薬を飲ませ、南斗最後の将の居城に連行する。
やがて、南斗最後の将は捕らえられたジュウザの許に訪れる。
そして、仮面のような兜を外し、ジュウザに語りかける。
「わたしのためにおまえの命がほしい」と。
仮面の下の将の素顔を見たジュウザは、即座に覚醒する。
愛するユリアのために。
仮面に覆われた南斗最後の将
「ジュウザ・・・わたしの願いをきいてくれぬか」
「あんただったのか・・・」
「よかろう!この雲のジュウザの命あんたにくれてやる!!」
(「北斗の拳」原作より抜粋)