必殺の秘孔「人中極」を突かれたはずのサウザーであったが、倒れる気配すらない。
その後もケンシロウは秘孔への突きを繰り返すが、全く効果がない。
つまり、サウザーには北斗神拳が通用しないのである。
(ラオウはこのことを知っており、サウザーとの決着を避けていたようである。)
やがて、ケンシロウはサウザーの手刀攻撃の前に敗北する。
サウザーはケンシロウに止めを刺さず、聖帝十字陵の人柱とするため、牢に閉じ込める。
手刀による突きを繰り出すサウザー
サウザーの攻撃をかわし、サウザーの秘孔を突くケンシロウ
「きさまはこの体に流れる帝王の血に負けたのだーっ!!」
サウザーに敗北し、捕らえられたケンシロウ
(「北斗の拳」原作より抜粋)