世紀末の覇権を目指す聖帝サウザーの前にケンシロウが立ちはだかる。
しかし、サウザーは構えない。
南斗聖拳最強の南斗鳳凰拳の伝承者であるサウザーにとって、敵はすべて格下の下郎であるため、防御の型である構えは必要ないのである。
ただし、対等の敵が現れたときは別であるが。。。
どうやら、ケンシロウはサウザーになめられていたようである。
「なぜ構えぬ!」
「構えとは防御の型!わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!!」
サウザーの超人的な踏みこみの速さにたじろぐケンシロウ
サウザーの手刀攻撃をかろうじてかわすケンシロウ
(「北斗の拳」原作より抜粋)