3月22日に、いつもお世話になっている自遊工房さん、つくしOGママのボランティアさんや、その他のボランティアさん、そして愛育班の方も招待してさよならの会を、10時30分からしました。
最初は「♪はぁ~るよい」の歌をみんなで歌いました。
送る側と送られる側の親子に分かれ、それぞれがつくしで生活した内容の替え歌にして、うたのプレゼントをしました。
また、1年間使った名札をカードに張り、なかにはコメントをつけたものもあります。これは送る側のママたちが作って、記念に贈ったものです。
続いて、ふたつのグループが密かに計画した「つくしバージョンあたりまえ体操」と、手作りのスカートを穿いて芦田愛菜の「ずっとずっと友だち」を踊ってくれ、どちらも笑いと拍手がありました。出し物の合間には、サックス奏者のパパが、子どもたちの好きな歌を演奏してくれました。
昼食は、愛育班の方や工房さん、ボランティアさんと美味しい料理を、そして工房さんら手作りクレープもいただき、お腹いっぱいでした。
まだまだ、お楽しみがありました。
午後は、3名のボランティア高校生がマジックショーを見せてくれ、「わー、スゴーイ」「きれいだねぇ~」「あれ、どうなっているの」と親子でしっかり見ていました。
3時に帰るときは、全員の子どもたちにプレゼントもありました。
つくしんぼルームのよい思い出が、またひとつ増えたなぁと思える1日となりました。
また、3月27日には、大掃除と茶話会をしました。
この日も、多くの親子の参加があり、つくしの建物の内外がとてもきれいになりました。
茶話会では涙がいっぱいでした。
「6年間通いました」「2年しか通いませんでしたが・・・」とそれぞれ思い出を話しながら、涙があふれてきてしまいました。そして、もちろん、思い出のなかには笑いもたくさんありました。
今日も素敵な1日となりました。
最後に、1年間、つくしんぼルームの運営にかかわっていただいた多くの方に心より感謝申し上げます。
そして、何よりつくしんぼルームの活動に参加していただいた、大勢の親子にありがとうのお礼を言いたいと思います。
つくしんぼルーム 三井