ある中学校で実施された４月の学力テスト。
中３の成績だが、学年平均点を見せてもらった。
数学が１７点（５０点満点）。
他教科は全て２０点台ということで、最も低い。
まあ、英語も２０点ギリギリで決して良くはないのだが、数学は更に低いという結果だ。
これ、今回に限ったことではなく、そしてこの学校に限ってということでもなく、毎回どこの学校のどのテストでも数学が一番低いよね。
もちろん入試本番でも。
何とかしたいなと思い、もう何年も意識して数学の授業に力を入れてるのよね。
その低空飛行打破の鍵はやはり計算力だ。
これはもう誰が何といっても計算力なのだ。
だがら小学校の算数に始まって、中１、中２、中３の各学年ごとに該当する計算単の単元ではミスしやすいポイント、それを防ぐために過程の書き方まで具体的な方法論を説明する。
特にノートでの計算過程の書き方は重要だ。
これ、練習の時はしつこく言ってるけど、ホントにここが肝なのでがんばっておくれ。
「うるさいなー」と思わずに伝授したやり方、書き方を徹底してほしいのだ。
それで点数は変わってくるのよー。
ホントに。
伸ばそう、数学。
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