困難山盛り (永井) | 北海道大学水産学部馬術部  のぞきみ!

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馬配
ディアピクサス 永井
テナンゴ 菅野


お久しぶりです!
帰省・旅行から帰ってきたらすっかり雪がなくなっていました。
もうほぼ春ですね。
寝藁干しが捗って大変よろしいです。
韓国に行ってきたので部員にお土産を買ってきたのですが、タイにも売ってたよと言われてしまいました。
見極めは難しいなぁ…。


今日は最初にちょっぴりサイモントルナーレくんに乗せてもらいました。
まだぺーぺーなのですぐに降ろされましたが。笑
とても反応がいい馬でした。あとなんか胴が太い……?
鐙が全然踏めなかったので反省です。
っていうかそろそろ、鐙もう少し長くてもしっかり踏めるようにならんとなぁ。

ディアくんに乗って、今日はみっちり基礎の姿勢をやりました。
鞍には椅子座りじゃなくて跨る感覚で、というのは頭では分かっていても実践するのが難しくて、未だにこれだ!という感覚に出会えません。
今日はちょっとだけ何かを掴めた気がしましたが、すぐにお尻が跳ねあげられてしまうので要練習ですね……。
あとあのなんか首が上がりすぎないようにするやつ(まだ名前が覚えられない)があると手元がもたつくのも課題です。

馬術では相反する指示が多い(例えば「力は抜くんだけど芯は残す」だとか、「足や肩の位置は前すぎも後ろすぎもしてはいけない」だとか、「鐙はしっかり踏むけど足首はリラックスしておく」だとか)ように感じてしまうのですが、これはようするにベストの塩梅がシビアな場所にあるからなんでしょうね。
スイカ割りで「もう少し右……右……いや左左!前!いやいきすぎ!」って指示が飛ぶのと同じなのかな、みたいな。
各関節の連動だとか、力を抜かなきゃいけないけど身体の各パーツの位置は意識して固定しなきゃいけないのだとか、頭で考えてやろうとすると本当に難しいなと思います。
頭で考えなくても身体が動くところまで早く持っていきたいな。
頑張るぞ!

半澤杯が4月末にあり、部長のくまくらには「出てみるのもありじゃない?」等と言われているのですが、正直まだ試合どころじゃないのでどうしようかな。
でも試合とかのキッカケでもないと中々上達しないのかもしれないとも思ったり。
うーん。スキルアップのためにも外で恥をかくことは必要なのでは〜〜??


写真はにんじんを食らうディアくんです。
今日自衛隊の方で空砲が鳴っていたらしく(わたしは必死で聞こえていなかったのですが)、それでディアくんが少し暴れた際にわたしが騒いだので多分嫌な思いをさせてしまった。
咄嗟の声がデカくて申し訳ない……。




あと、ツイッターに載せた動画の続きで、水飲むのかと思いきや遊んでるディアくん。