睡眠の質 | 北総整骨院ブログ

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 睡眠の目的は、体を休息させ、脳の疲れをリセットすること健康状態を高く保つために最も大切なものです。 質の良い睡眠は ○スムーズに寝付き○ぐっすり寝て○スッキリ起きる 具体的には ○布団に入って10分前後で寝付く ○寝ている間途中で何度も目が覚めない、かついびきをかかない ○朝起きたとき、体がすっきりしてだるくない、体が重くない、これがまさに質の良い睡眠ということになります。

〔1〕いびきをかくことが多い 〔2〕起床4時間後に眠気を感じる 〔3〕休日に昼まで寝ている 〔4〕うたた寝をよくする 〔5〕布団に入るとすぐ眠りに落ちる 〔6〕目覚ましのスヌーズで二度寝する。 上記6項目でどれか1つでもあてはまるものがあれば睡眠の質が悪い可能性があります。 

 〔1〕いびきをかくことが多い ⇒いびきをかいているときは酸素をなかなかうまく吸えないので、脳が一生懸命血圧や心拍を上げている。眠っているにも関わらず運動しているような状況なので、回復につながらない。 〔2〕起床4時間後に眠気を感じる ⇒実は起床4時間後が一番覚醒していなければいけない時間。そこで眠気やだるさを感じているということは、夜の睡眠がうまくいっていないということを示している。 〔3〕休日に昼まで寝ている ⇒普段の平日の睡眠が足りていない、睡眠負債の状態にある可能性が高い。 〔4〕うたた寝をよくする ⇒電車やバスで隣に着くまでに寝てしまうような人は、実は寝つきがいいわけではなく覚醒を維持できていない。 〔5〕布団に入るとすぐ眠りに落ちる ⇒うたた寝と同じで、布団に入って5分以内に寝てしまう人は、睡眠負債に陥っている可能性が高い。寝るまでに10分ぐらいはかかるのが普通。〔6〕目覚ましのスヌーズで二度寝する ⇒朝はだんだん脳が覚醒していく方向にある。そこで1回で起きれないというのは睡眠が足りていなくてまだ体が起きようとしていないということです。

 質が良い睡眠のためには、朝の行動が大事です。 【目を覚ましたら太陽光を浴びる】 目に光が入ることによって交感神経が刺激され、目覚めのスイッチが入ります。分泌されたセロトニンが夜になってメラトニンにかわり、眠気を催してくれるのです。 カーテンを開けて窓の近くできちんと光を浴びる。直射日光ではなく、部屋に差し込む光で大丈夫です。 起きる時間は、大体毎日同じ時刻なことが大事で、同じ時刻に起きれば同じ時刻に眠くなるようになります。 【コップ一杯の水を飲む】 起きたらまずコップ一杯の水を飲んで、血流を良くするのが大切です。 眠って朝起きたときには、汗や尿により500CC程度の水が出ていきます。それを素早く補うことにより、血流を良くして自律神経を助けます。 常温の水がおすすめです。 【朝ご飯をしっかり食べる】 朝食を食べることによって胃が動き自律神経を優しく目覚めさせることができます。 朝食を摂ると体が温まるので、そのためにも肉類や大豆などのたんぱく質をとるのが効果的です。 また、良い睡眠のためには、乳製品やバナナなど、体内で生成できない必須アミノ酸のトリプトファンを多く含む食品がおすすめです。 睡眠ホルモンであるメラトニンの生成に役立ちます。

良い睡眠をとって新生活を迎えましょう。