かねてから闘病が伝えられていたオリビア・ニュートン・ジョンが先般、逝去。
弊ブログの過去記事で、彼女関連の記事に多くの方々がお立ち寄りいただいてました。
聖子ちゃんのアルバム「ユートピア」
それと、オリビアのアルバム「水の中の妖精」
が激似という記事でありました。
さて、
拓郎が引退するといった報道もあり、
昭和おやじの世代も遠くなっていく。
よく見ると、
よく見なくても、
聖子ちゃんカットに似ているわけで。
ファラ・フォーセットよりは地味な分、
アイドルっぽかった1970年代でありました。
1977年、
オリビアのこのアルバム
邦題は、「きらめく光のように」でありましたが、
原題は、同名曲の Making a good thing better
これって、
翌年、
尾崎亜美の「オリビアを聴きながら」
若い人は、といっても、アンダー50だと、杏里で記憶がおありましょうが、
Making good things better
と複数形になっているのが、ファンの間でちょいとした話題でありました。はい。
♪
お気に入りの唄 一人聴いてみるの
オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから
ジャスミン茶は 眠り誘う薬
私らしく一日を 終えたいこんな夜
1978年当時、ジャスミンティーって市販してたかな???
出逢ったころは こんな日が
来るとは思わずにいた
Making good things better
いいえ すんだこと 時を重ねただけ
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの
ここででてきますね。無粋な解説は致しませんが、ググればいろいろわかるはず。
尾崎亜美を聴いてから、オリビアの曲を聴くと、当てが外れるはず。
淋しい心を慰めるようなサウンドじゃないですな。
さらに、昭和おじさんは、
「そよ風の誘惑」も大好きなはず。
原題は、Have you never been mellow
いわゆる、現在完了形。
これって、椎名恵が、「愛は眠らない」というタイトルでカバーしていたのは、
だいぶ昔。
そんなこんなで日本人大好き洋楽歌手の一人でした。