中森明菜、ピンク・レディー、ザ・ピーナッツ、青江三奈・・・昭和の歌姫たちのドラマとは? | 軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

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親父の青春とは何だ!!
軽佻浮薄な音楽独り言。
巷の話題にも無責任に首をつっこむ「中高年日記」

30日放送のTBS系の特番「「甦る昭和の歌姫伝説3」
今夜,そのビデオをとばしとばし見ておりました。

4組の昭和の歌姫たちのドラマというテーマ。
 
ずばり 
中森明菜、ピンク・レディー、ザ・ピーナッツ、青江三奈
 
青江三奈さんは,故人
ピーナッツも,エミさんが先日逝去
ピンクレディーも解散して久しいところ(再結成はありましたけど)
 
これに対して,明菜は現役です。
ここのところ,休養中ですけど・・・
 
なので,明菜が歌姫であることは間違いないものの,
この3組との並びで「伝説」にするのは如何なものでしょう。


明菜は,今年デビュー30周年。

アイドルポップ全盛の1980年代に
いまだ権威のあったレコード大賞受賞。
「ミ・アモーレ」(1985年)と「DESIRE」(86年)で女性初の2年連続日本レコード大賞を受賞
歌姫と言っても過言じゃないのですが,
伝説ではないはず。



【過日の放送】

※ 映像を見るだけであれば,改正著作権法違反ではないそうです。





当時
覇権を確立した聖子
一方で橋頭堡を築きつつあった明菜
 
セクト内では,
聖子派と明菜派が対峙していたのであります。

当然
拙者,聖子派の急先鋒であったのですが,
明菜がデビューする前,スター誕生の頃から知っておりましたし,
デビューアルバム,セカンドアルバムはきっちり押さえておりました。



デビューアルバム プロローグ
 
プロローグ<序幕> AKINA NAKAMORI FIRST(紙ジャケット&SACD/CDハイ.../ワーナーミュージック・ジャパン

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会心のセカンド バリエーション

バリエーション<変奏曲> AKINA NAKAMORI SECOND(紙ジャケット&SACD/.../ワーナーミュージック・ジャパン

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花の82年組。
明菜も例外ではなく,髪型は聖子ちゃんカット。
北川景子(激似)も当時,この髪型でしたね。

明菜よりも似合っていたと思うのであります。



 
聖子ちゃんフォロワーの中から,明菜が抜け出して,その聖子ちゃんを凌駕するとは
デビュー当時は想像していなかった30年前であります。
 

さて,こういうアンケートがあります。

クリック


中森明菜の売上ベスト40曲で好きな曲は?
 
このうち,ベスト10をここに転載します。
みなさんは,どれが心に残っていますか?


01.セカンド・ラブ(76.6万枚)   
02.ミ・アモーレ(63.1万枚)
03.飾りじゃないのよ涙は(62.5万枚)
04.北ウイング(61.4万枚)
05.十戒(1984)(57.3万枚)
06.1 2の神話(40.6万枚)
07.Dear Friend(54.8万枚)
08.サザン・ウインド(54.4万枚)
09.DESIRE(51.6万枚)
10.禁区(51.1万枚)
 

27.スローモーション(17.4万枚) デビュー曲


この完成された可愛さと歌唱力!!


 






ちあきなおみのレコ大受賞曲「喝采」を歌う明菜。
彼女自身がレコ大を取るとは,このとき想像していたであろうか??