今宵十五夜は,早くも秋の味覚と嗅覚で,とてもワイルドだぜぇ~ | 軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

親父の青春とは何だ!!
軽佻浮薄な音楽独り言。
巷の話題にも無責任に首をつっこむ「中高年日記」

台風がそれました。
曇り空からわずかに薄日が差すくらい。
気温も21度くらいまでしかあがらず,薄着だとやや肌寒いくらいですね。
 
親族の入院のお見舞いにいった帰り,
北川景子(激似)と街のスーパーで
お月見のお供えを購入。
 
つきみだんご
みかん

拙者,そこから自宅まで約6km 小一時間歩いて参りました。

途中
雑木林ののり面には紫色のくずの花。
和菓子の原料の葛の花です。
 
しばらく歩くと
一年ぶりの秋の匂い。
 
キンモクセイが咲き始めています。

 
鳶色の瞳に 誘惑の翳り
金木犀の咲く道を
銀色の翼の馬で 駈けてくる
二十世紀のジャンヌダルクよ~~
 

 
節電に協力すべく電圧を例年の1/10に・・・
 
 
君の瞳は100ボルト
 





鳶色って,言ってますけど,
案外どんな色か知らないものですね。
 
鳶って,トンビのことですけど,
トンビを間近でみたことも少ないのですけど,
「鳶色の瞳」なので,目の色のことで想像はつくのですが,
 
ジャンヌダルクという外人さんがでてくるので,
淡い青を想像してしまいそうです。

でも
実はこんな色です。


軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~-鳶色


まさに
日本人の瞳の色です。
 
鳶色の瞳なんていうと,イメージが違いますな~~




月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月 の月


私を月に連れてって
 
Fly Me To The Moon - Frank Sinatra 


 
シナトラのバージョンが有名みたいですけど,
おりしもアメリカでアポロ計画が具体化していたころだったのが,
幸いしたのかどうか?


アンディ・ウイリアムス・ショーでは,
ペギー・リーとデュエットしてます。






タイトルは
Fly Me to the Moon (In other words)
というように(  )書きがあります。

 
他の言葉で言えば,
言い換えると,
つまり,

という意味でして,
歌詞の中でも



Fly me to the moon
Let me play among those stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars

In other words, hold my hand
In other words, baby, kiss me
 

月に連れてって
星の間で遊ばせて
木星や火星の春はどんなものか見せて
 
つまり,手を繋いで,キスをして
 
 

と歌ってますけど,
月に連れて行ってもらってどうして欲しいかといえば,
手を繋いでキスをしたいということのようです。
 


気の短い若者が,月に到着するまで我慢できるのかどうか
実に疑問であります。






さて,そろそろ
月見だんごをお供えします。


おだんご
みかん
りんご
ぶどう

実家の栗林で拾った栗
家の裏山で拝借したすすき
 

結構,ゴージャスなお供えです。
 
さて,何をお祈りしましょうかね??