~北嶺18期修学旅行BLOG~ -4ページ目

3月17日(ホームステイが開始しました。)

 今日から二泊三日でホームステイプログラムが実施されていますね。

 おのおのがペアにわかれてホストファミリーの家庭にステイする形式です。


 現在、高橋(とむ)は1組の和田君とともにステイをしていて、偶然(?)恵まれた環境にあったがために、このように更新する機会を得たわけです。(事前に了承をメールにて取っていたのもあるかと思いますが)


 ここ5日間の間、C.L.C.にて生の英語を学んでいたためか、少しネイティブのスピードにみんなついていけるレベルになっているのではないかと思います。


 特に、テレビなどを見ていて、少しですが意味がわかってくるとうれしくなって、ついつい調子に乗ってしまうものです。


 さて、このWeekendはホストファミリーがいろいろな場所に連れて行ってくれることだと思います。

 僕たちのペアは明日インドア-ロッククライミングを行う予定です。


 会話の中でよく聞くのは"Help yourself"などといった表現で、やはり「お客様」ではなくて「家族の一員」として受け入れられているのだなぁと実感します。

 それだけに、手伝いをしなければならない。これもまたDutyなのですね。

 

 僕たちのホストファミリーはRetired Coupleでして、子供、という感覚よりは孫といった感覚の方が強いのかもしれません。


 現在、バンクーバー周辺は雨雲に覆われていて、雨が降っています。

 そのため、アウトドアに出かけるには少しふさわしくない天気のようではありますが、みんな楽しく時を過ごしてくれるのではないかと思っています。

3月16日(CLC卒業)

 最初はファストフード店で食べ物を頼むのにも躊躇していた18期生たちも、バンクーバーに大分慣れているようです。が、残すところ後4日弱となり、寂しさも感じてきたようです。

 その一方、多くの人が楽しんでいる中で、一日一名のペースで熱を出してCLCを休む人が出ているのは残念です。そこまでひどくなくても多くの人は慣れない食べ物に僕を含めてお腹を壊しているようです。


 今日はCLCの卒業式がありました。その前に前日からみんなが一生懸命準備をしていた英語での寸劇を披露しました。みんなとてもよく考えていて、どれもとても面白かったです。


CLC卒業式





  ======■■■生徒コメント(6日目)■■■=====


■"Thank you very much." C.T.C.の先生方ありがとうございました。今日でC.L.C.が終わり、先生方とお別れのパーティをしました。C.L.C.の勉強のおかげで英語に対して自信がもてるようになりました。

 このC.L.C.での経験がこれから行くホームステイやニューヨーク、さらには将来海外に行ったり仕事をするときに生きてくることは間違いないでしょう。

 明日からはホームステイです。不安は多いですが、楽しんで吸収できるものはすべて吸収してきます。だいぶ慣れてきたVancouverに"See you later."

 (▲1組8班、T.Y.君から)


■最初長いと思っていた5日間の語学学校も終わった。

 はじめ、まったく英語をききとれなかったが、4日目の現地のカナダ人との交流などで、耳もなれ、大分英語に慣れてきた気がする。

 今日の語学学校の卒業式は全部の班がスキット(寸劇)をやり、大いに盛り上がった。

 個人的な話だが、僕のクラスの先生はきさくで、とても優しかったのだが最後の日などはけっこう寝ている人がいたりととても申し訳なく思う。

 夜の修学旅行委員会主催のお別れパーティでは委員の人たちのおかげで、とても盛り上がり楽しかった。

 この5日間で日本とカナダの違いをとても感じた。

 カナダの人はとても気が利き、明るい人がたくさんいる一方でホームレスの人もたくさんいた。

 マックに入っていたら、ホームレスの人が突然怒鳴ってきたり、お金を要求したりと色々あった。

 明日からは最大の行事のホームステイがある。

 できるだけ、積極的に話、貴重な思い出にしたい。

 (▲2組9班、H.N.君から)

3月15日(交流会の様子)

 本日は午後から、現地学生を招いての交流会が開かれました。

 籤?などの手段によって、おおよそ10数個のグループに分けられたところに、現地の学生さんが訪れ、10分という短い時間ながらもインタビューなどを通じて、交流をしていくものです。


 残念ながら、全ての学生さんに会うことはできなかったものの、生の英語をそのまま聞き取って、肌で感じて、そして思い思いの英語の特訓の成果を発揮してくれたのではないかと思います。


 中には海外からの留学生もいて、「どうやったら貴方のように英語を上手に喋れますか」といったナイスな質問まで飛び出しました。


 いい質問ですね!!

 自分も、自由交流の時間に何人かの学生さんに聞いて廻りましたが、「貪欲な姿勢で学ぶこと。」と答える学生さんがいました。

 多分その通りだと思います。


 思えば、向こうの学生さん・先生は僕たちが完璧な英語を喋ることは期待してないんですよね。

 だからこそ、間違うことを恐れるより、「間違わないでいようとする」ことを恐れないといけないんです。

 積極的に喋る姿勢、そして貪欲にモノを吸収する姿勢なんだということです。

 それに、「少し時間と苦労が掛かるかもしれないけどね」とブラジルからのガブリエル君は付け足しましたがね。


 
交流会3 交流会2 交流会1

左⇒今回一番人気があったと思われる学生さん。

中⇒ノリがよくて、すぐに打ち解けることの出来た二人組。

右⇒"Can you speak Japanese?"というKomoの問いかけに「バリバリいけますよ」と答えてくれました。うーん、ナイスキャラ。



集合写真

さっそく仲良くなってます。

Mr.DrewとAngelaの2ショット


三枚目の右側は、韓国からのAngelaさん。

左は、Drew先生。生徒からの支持も高かったなぁ。


 そして…!!

 目玉でしょうか。

 というか、むしろ大事なイベントがありました。

音楽交流2 音楽交流1 音楽交流3

世界にかける音楽化の卵。

左⇒見事な速弾演奏を魅せてくれました。

中⇒う~ん、叙景的な音楽を綺麗に奏でてくれて、おっとりですね。

右⇒世界に対抗できる、バイオリン奏者ということで彼がやってくれました。ヴィヴァルディの春。でよかったんですよね。


最後は3人一緒に。


音楽は文化・言語の違いをたやすく超えてしまいましたね。


逆に、言語の壁を乗り越えたときに、文化の壁も乗り越えられるようになったのかもしれません。

ずっと前に、W.Y.先生が『言語を学ぶことは、文化を学ぶこと』と仰ってましたが、今になってやっとこ頷ける。

有り難い言葉です。


  ======■■■生徒コメント(5日目)■■■=====


■カナダの人たちと話して、とても楽しかったし、顔もかわいかった。

 けど、英語がいまいちだったので会話が発展しなかった。

 久しぶりの日本食も美味しかった。

 (▲1組7班、匿名希望から)


■最初は何を話していいのかわからず、戸惑っていました。

次第に学生との交流を深めていくにつれて戸惑いがなくなってきて、

学生さんたちと話すことができるようになりました。

とてもよかったと思います。

(▲3組6班、T.I.君から)