こんにちは!
「Hokuo Design Stockholm 」です。
アマゾン書籍 「ストックホルムと小さな街散歩 スウェーデンへ」
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昨晩珍しく、息子が私に勉強を教えてほしいと聞いてきました。
低学年の頃は、一緒に課題図書を読んだりすることもあったのですが、
もうすっかりお手上げ
普段、教科書は学校に置きっぱなしだし、宿題がでることも少なくて、基本は本人に任せっきりにしていたので
本当に久しぶりに学校で勉強している内容を知る機会となりました。
理科の教科書↓
教科書を読んで、設問に答えるのですが、
その内容が実にスウェーデンっぽいなぁと。
例えば、
「食品を長持ちさせるにはどうしたらよいですか?」
とか
「●●な汚れを落とすためには、どんな成分の入った洗剤を使ったらよいですか?それはどこを見れば分かりますか?」
とか…
実生活に直結した知識。
ワタシが子供のころ、理科の授業でそんなことやったかなぁ?
食品を長持ちさせる方法とか、洗剤の種類とか、一人暮らし、いや主婦になるまで気にしたこともなかったような気が…
こういう、実生活で本当に役立つような知識が習得できるっていいですよね。
スウェーデンに来て驚いたことのひとつとして、
スウェーデン人は
「サバイバル力高いなぁ~」
と思うことが多々あります。
自然しかないキャンプへ行った時のスキルとか、
何かが壊れて直さなきゃいけないときの素早い動きとか
日々の生活に役立つ豆知識みたいなものとか。
本当に、生きていくために必要な知識がちゃんと備わっている人が多くて、
一体どこで学んでるんだろうなーなんて思ってたのだけど
ああなるほど、こういうことなんだなぁ、と妙に納得したのでした
ちなみに教科書を読んでないワタシは、設問だけ見てもさっぱり答えが分からず役立たず💦
息子、結局自力で頑張っておりました