こんにちは!
「Hokuo Design Stockholm 」です。
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長い長い夏休み(子供たちの)もそろそろ終わりに近づいてきて、息子は夏の最後を楽しむべく、ここ数年恒例となっている1週間ほどのサマーキャンプに出掛けて行きました
サマーキャンプから戻ったら、いよいよ新学期のスタートです。
さて、夏休みの終わりといえば、夏休みの宿題
新学期から小学3年生になる息子ですが、これまで夏休みの宿題はほぼゼロ、でした。
それが今年初めて、全教科からの問題が少しづつ載ったブックレットが渡されたんです
(日本の小学生に比べたら、宿題とは呼べないレベルだと思うのですが)今までゼロだったことを考えると結構な量で、親的にもちょっと憂鬱で(なんて親だ)、、、
ギリギリで焦ることは避けたいと思い、夏休みの前半にほぼ終わらせられるよう声がけをしておいたので、平和な夏の終わりを迎えることができました。
そんな新学期の始まり数日前となった今日。
息子の学年の親たちが集まるFacebookグループに1件の投稿が。
「夏休みの宿題だけど、うちの息子には難しすぎてやらせるのに苦労してるわ。この際、やらずに提出しちゃっても大丈夫かしら?」
すると、
「うちも同じ!遊んでばかりいたからまったくやってないわ。」
「よかった~みんなやってないのね。うちの子も全然やらずに夏休みは終わりそうよ。」
「うちも全くやりたがらなかったから、そのまま放置してる。」
「夏休みにあんなに量の多い宿題があるなんてありえない!やらないとペナルティがあるというなら、先生たちも夏休み中ずっと働いていたのか?と聞きたいよ。」
といったコメントが次から次へと。。。。。
想像以上の緩さに、思わず吹き出してしまいました
日本だとクラスに1~2人はいそうな不真面目さんが、スウェーデンの場合は大半なのか??(むしろ親が)
子供たち以上に、親たちも遊びたい夏休み。
いかにもスウェーデンらしい
日本人的マインドなワタシは、それもアリだって分かったところで、やっぱりそうはなれないのだけどね。
DNAレベルのこの違いから学ぶことはたくさんあるなぁと思うのです。
新学期が始まる頃になると、秋の足音が聞こえてきて、
焦るような、少し寂しい気持ちになります。
この夏、ストライダーからサクッと自転車に移行した娘と、
6歳頃から乗ってる自転車をいまだに気に入って乗ってる息子。(明らかに小さすぎる。。。)
日本のいいところと、スウェーデンのいいところ。
バランスよくミックスさせながら、子育てをしていけたらいいなぁと。少し物思いにふける、夏の終わりです。