今更ながらモーラナイフ、コンパニオンをレビューしてみる | 北欧ナイフでお気軽アウトドア

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北欧のナイフの話題や、それらを使った気軽なアウトドア、ブッシュクラフトについて書いていきます。

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さて、今日は本ブログのど真ん中の話題。

 

 

今や世界中で愛用されているスウェーデン発の「モーラナイフ」(どうも、現地ではモーラというより、ムーラに近い発音のようです)。

その中の定番、コンパニオン(ステンレスブレード)のレビューをしてみたいと思います。

 

 

モーラナイフは、今や北欧を代表するナイフにまでなってしまいました。

北欧ナイフ、あるいはモーラナイフに関しましては、拙著、『北欧ナイフ入門』をご参照くだされば、と。

 

 

北欧ナイフ入門 ~モーラナイフからストローメングナイフまで~
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モーラナイフはもちろん、ノルウェイのストローメングナイフまで広く取り扱った日本初の北欧ナイフの専門書です。一般のナイフ本ではおまけ扱いされがちな「メンテナンス」「研ぎ」に関しても、しっかりと章を立ててたくさんの情報を盛り込みました。

 

 

実は、今まで、モーラナイフでステンレスのブレードのものって、私はMORA2000しか持っていなかったんです。

 

 

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これも、なかなか魅力的なナイフでしょう?

以前、ミリタリーなフォトでスウェーデンの女性兵士がこれを装着している写真を見たことも、このブログで紹介したこともありました。

 

 

既に、MORA2000を持ってますから、モーラナイフのステンレスの切れ味のようなものも分かってるつもりですし、他の方のレビューなんかも拝見していますから、特にコンパニオンは必要ないかな? なんて思っていたのですが、ちょっと色々あって、入手してみました。

今日は、軽くそのレビューを。

 

 

で、私が今回レビューするのは、

 

 

 

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Orange
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これ。

鮮やかなオレンジのコンパニオンですね。

 

 

値段は2000円ほど。

カラーバリエーションも豊富で、お好みのカラーのものが見つかるはず。

もし、今、黒やグリーン系の「渋い」色のモーラナイフばかり持っている、ということであれば、思い切ってカラフルなそれをチョイスしてみる、というのも一興。

 

このオレンジやマゼンダなんかですと、モーラナイフの一つの特徴である「スポーティさ」が存分に出ていますから、“ナイフ”といった仰々しさや、周囲への威圧感も少ないのが特徴です。

 

 

今はこのようなブリスターパックに入っています。

以前は、パックではなく鞘に納められただけの状態で売られていたり……。

 

 

ブリスターパックの裏面です。

この説明書き、実は注目に値するべき記述があります。

 

英語の冒頭部分なんですけど(下に書いてあるのは、各国語に直したものですので、実質中身は同じです)、

 

 

The all-in-one knife for bushcrafters, hunters and outdoor people.

 

 

ここが決定的に重要ですね……。

このコンパニオンというナイフの概略なんですが、「ブッシュクラフター、ハンター、そしてアウトドアピープルのためのオールインワンナイフ」というわけです。

 

 

そう、このナイフの使用者の例として筆頭に挙げられているのが「ブッシュクラフト」をする人たち、なんです。

 

 

モーラナイフ、そして北欧のナイフがブッシュクラフトという文脈の中で人気を博してきたことを、この一文が端的に物語っています。

 

 

最近は、あまり「ブッシュクラフト」という言葉も、耳に新しいものではなくなりつつあります。

一方で、盛んにアウトドアフィールドにでて、アクティブに楽しんでいる人は確実に増えているような……。

 

 

2017年の現在を以ても、「ブッシュクラフトのクラフト」が、「工作の意味のクラフト」だと思っている人はいるっちゃいるんです。

また、フェザースティックと焚き火「だけ」がブッシュクラフトだと思っている人も、まだ多くいるようです。

 

 

フェザースティックはよく聞きますが、一方でその原点ともいえる「キエヒネン」については、ウェブ上ではほとんど目にしたことがありません。一般にイメージされるフェザースティックのようなキエヒネンもありますし、もっと厚めにザックリと木を削ったものだってあります。

 

 

実は、ブッシュクラフトといいう言葉は、新鮮さを少し失いかけていますが、その実態については、なかなか知られることは少ないようです。

誤解を恐れず云ってしまえば、野外でのなにかしらのスキルは、ブッシュクラフトスキルに大抵含まれてしまうので、「これこそがブッシュクラフトだ!」と言いにくい、というのはあるんでしょうね。

 

 

おっと、脱線してしまいました。

ブッシュクラフトについては、拙著『ブッシュクラフト入門』が、ブッシュクラフトという言葉の意味から、即楽しめる野外での遊びを書いているので(日本では焚き火が出来ないところが多いので……)、もしこちらも興味があれば。

 

 

ブッシュクラフト入門 ~お手軽ブッシュクラフトのすすめ~
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さて、レビューの続きです。

 

 

ちょっとたわんでしまっていますが、工作マットに載せて、サイズ感を見て頂こうかと。

ブレードの長さは、10センチと考えてよいでしょう。

先ほどのブリスターパックの裏側にはスペック一覧もついていて、そこでは103mmとなっていましたけどもね。

 

 

ちなみにブレードの厚みは2.5mm。

やはり、大人気のコンパニオンヘビーデューティの、3.2mmよりは薄くなっています。

 

 

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