エルゴ3000m低レート。
このあとはワットバイクを60分漕いで、終了としました。
……
今後について。
最近の有酸素系のトレーニングを振り返ると、心拍数を中程度よりも更に上に上げるトレーニングの割合が少ないなと思いました。そうすると、有酸素能力は上がって行っているとしても、維持できる出力の底上げにはなっていないのでは無いかと。すなわち、微妙な出力値で漕げる動ける時間だけ伸びていて、漕ぎたい出力で漕ぐ持久力は伸ばせていない?
心拍数をテーマとした本や、ネット(信頼性は不明)などで、大抵の場合は「タイムを伸ばしたい、記録を上げたい時」に行うと良いとされているのはインターバルトレーニングを始めとした高心拍ゾーンのメニューです。
経験的にも、2000mTTのスコアが上がるのは、ハイレートインターバルメニューや、TTを沢山やるレース期間などという印象があります。逆にUTばかりやっている時期に不意にTTをやっても悲しいスコアが出る印象が強いです。
と言うことで、今後の練習メニューを考え直して、インターバル系を主とした高強度系のトレーニングを全体の2-3割くらいの割合で入れていこうかなと。UTをやめると言うわけでは無く、出力底上げ&持続力向上のサイクルを上手く作って行きたいのです。
あくまでも、水上の2000mを速く漕げるように。
以上。ありがとうございました!