改善し放題マン | 北水ボート部のブログ

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広大に広がる函館の海を練習場とし、時には函館山をダッシュで登りそして時には一心不乱にエルゴを回す。
環境なんかに翻弄されず、ただひたすら「日本一」に憧れ、情熱を注ぎ込むバカで熱い奴らのブログ。
最高の仲間と勝利の喜びを味わうために。

こんにちは。名畑公晴です。

 

今日は台風の影響で強風強雨により乗艇不可…

にはなりませんでした。

昼は意外にも風が弱く全く問題なく乗艇可のコンデション。

乗艇練習できました。

 

その前に、

朝は予定通りにウェイトトレーニング。

終了後はその場にいた人で体幹。

それが終わっても、まだエッセンの完成まで時間がありそうだったのでみんなでジャンプをすることにしました。

 

3年目伊藤が選曲したBGMに合わせて、ひたすらピョンピョン跳ねていました。途中から3年目の伊藤が歌って踊り始めたので、さながら伊藤の単独ライブのようでした。

跳ねる伊藤

跳ねる名畑

 

30分弱延々と跳ねていました。楽しく、イイ感じに有酸素運動にもなったように思います。

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そして昼練。

キャッチを確認するため、キャッチチャブやドリルを長く行いました。

エントリー動作を肩甲骨だけを動かして行うように意識。

すると、エントリー動作のスピードと安定感が増した気がして、艇の進みの感覚も良くなった気がします。

 

おそらくですが、自分が2年の時には肩甲骨だけ意識して動かすというのはなかなかできなかったと思います。冬練の感覚開発の成果が見えましたね。(もちろん、まだまだ甘いのだろうけれど)

そのあと1xと3km低レートで並べました。

キャッチ改善の効果か、快勝。良い感じです。もっとイケそうです。

 

改善すれば、さらに改善できることが見えてくる。

改善し放題マン。

 

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今日は昼練後に、北大全学ボート部の佐野部長によるボート講習会がありました。ポイントはエントリースピード。素早いエントリー動作は艇速の向上につながります。しかし、0.3秒未満で完了される動作スピードの世界は非随意運動のため、頭でコントロールできるものではない。常に素早いエントリー動作を心がけ、身体に刷り込んでいく必要があります。

 

改めて今日の映像を確認すると、肩甲骨意識キャッチチャブ後のストロークはエントリースピードが上がっていました。それが艇速の向上につながってきたのかもしれませんね。

 

ただし、チャブ時もUT時もエントリースピードはまだまだ遅かったので、今後の改善点となりますね。

 

佐野先生、ありがとうございました。

 

 

ブログを書いている今、

夜のエッセン準備で香るごま油の香りが良い感じです。

 

ありがとうございました。