こんばんは!
本日行われました、春季トーナメント戦3回戦 北大Avs東海大Bの試合結果をお知らせいたします。
スコア
東海大B 220 032 2=11
北大A 102 001 0=4
出場選手
1 右 関口(①札幌日大)
2 二 宮坂(④札幌第一)
3 左 倉田(③町田)
4 三 山川(①札幌南)
5 指 小川(②立命館慶祥)→髙橋(建)(②札幌西)
6 捕 永井(②星光学院)→加藤(①札幌西)→平岡(④桐蔭学園)→玄道(②修道)
7 遊 櫻井(②川和)
8 中 花垣(①土浦第一)
9 一 渡辺(④札幌南)
P 齋藤(②旭川東)→松山(②札幌第一)→福家(①開成)
ハイライト
前回に引き続き今日も私が先攻後攻ジャンケンを務め、今回も勝利!㊗️
北大が後攻となりました🏆
1回表
▲齋藤(②旭川東)
本日の先発は、前回の札大B戦で3回無失点のピッチングを見せ、勝利投手となった齋藤(②旭川東)。
先頭打者を3球で遊ゴロに打ち取り、幸先のいいスタートを切ります。しかし、2番3番と連打を浴び早くも1,3塁のピンチに。これ以上の出塁は阻止したかったものの、4番に四球を与え、さらにパスボールで1人が返ってきて相手が先制。その後犠牲フライでもう1点が入り、初回は2点の先制点を許します。
1回裏
前回に続き先制点を取られて迎えた初回。この前のように、簡単にこの回を終わらせるわけにはいきません!
先頭がゴロに倒れたものの、2番宮坂(④札幌第一)が四球、3番倉田(③町田)が相手のエラーで出塁。
1アウト2,3塁のチャンスで迎えた4番山川(①札幌南)でしたが、結果はピッチャーゴロ。3走宮坂がアウトになり、2アウト1,3塁に変わります。
▲小川(②立命館慶祥)
続いて打席に立ったのは小川(②立命館慶祥)。打った初球は、レフト前に落ちるポテンヒットに👏🏻
1人が生還し、この回にひとまず1点を返します✨
2回表
1点差のまま裏の攻撃に繋げたい齋藤(②旭川東)ですが、先頭打者に上手くボールをレフトへ運ばれ出塁を許します。続く打者は初球でピッチャーゴロに打ち取ったかに思われましたが、2塁への送球が逸れてノーアウト1,3塁に。その後も味方のエラーが重なりまたしても2点を取られ、点差が3点に広がります。
3回裏
前半の間に少しでも点差を縮めたい北大は、1アウトで山川(①札幌南)を迎えます。さすがは本日の4番!初球を狙い、見事左安打に✨4番として、良い流れを作ります💪🏻
▲山川(①札幌南)
続いては初回に北大として最初の安打を打った小川(②立命館慶祥)。フルカウントから、本日2安打目となる中安打を放ち、1アウト1,2塁のチャンス!👏🏻
▲小川(②立命館慶祥)
しかし続く打者は三振にとられ、2アウト1,2塁で迎えるは6番櫻井(②川和)。
▲櫻井(②川和)
山川に続き初球をとらえ、レフトへの二塁打に!!2人が生還し再び1点差に詰め寄ります✊🏻
今度こそ点差を広げたくない北大。大事な先頭打者の打球をセカンド宮坂(④札幌第一)が上手く捌いて出塁を防ぐと、続く打者をフライに打ち取りテンポよく2アウトを取ります。
▲宮坂(④札幌第一)
このまま3人で終わらせたいところですが、ここで初回に安打を放たれ得点を許した打者を迎えます。
1ボール2ストライクと追い込んだ4球目、ライトの頭上を越える打球を放たれると、一気に3塁へと向かう相手打者。2アウトから三塁打で出塁、かと思われましたが、ここで北大ベンチから「ベース踏んでない!」との声が...。
結果、1塁ベースの踏み忘れで打者がアウトに。アピールしたのは自分たちですが、まさかの結果にベンチもビックリ。とはいえ、齋藤が3人でこの回の攻撃を終わらせ、チームに勢いをつけます。
4回裏
3人で抑えてくれた齋藤のためにもなんとか追いつきたい北大。しかし、この回から変わった相手ピッチャーに上手く合わせることができず、あっという間に3人で攻撃を終えてしまいます。
5回表
1点ビハインドのまま迎えた5回。この回も0点で抑えるしかない齋藤ですが、先頭にレフトへの二塁打を打たれノーアウトでの出塁を許します。
次の打者をゴロで打ち取るも、続く2人の打者に連打を浴び、東海が1点を追加。点差は再び広がり2点に。その後、暴投や死球などでさらなる追加点を許し、この回痛い3失点。4点差にリードを広げられます。
5回裏
1点でも点差を縮めたい北大は、先頭の倉田(③町田)が四球で出塁します。続く2人がアウトを取られ2アウトで打席に立ったのは、前回の札大B戦で4打数4安打2打点の大活躍をみせた加藤(①札幌西)。
▲加藤(①札幌西)
先日のOP戦での負傷により、今日はスタメンでの出場とはなりませんでした。そんな加藤は冷静に四球を選び、2アウトからの出塁で今日もチームを盛り上げます!
▲ベンチの様子
しかし次の打者は三振に倒れ、この回に得点することはできません。
6回表
▲松山(②札幌第一)
後半を迎え、マウンドには齋藤(②旭川東)に変わって松山(②札幌第一)が上がります。これ以上の得点は許されない中、先頭を四球で出塁させてしまいます。ここからなんとしても0点に抑えたいところでしたが、その後も暴投や安打でさらなる2点の追加点が東海に入ります。
6回裏
花垣(①土浦第一)
6点差で迎える後半の攻撃。先頭の花垣(①土浦第一)が四球を選び、北大はまたしてもノーアウトで出塁します。その後関口(①札幌日大)と倉田(③町田)の安打で花垣がホームに返り、粘りの1点を追加します。
▲関口(①札幌日大)
7回表
▲福家(①開成)
この回マウンドに上がるのは、福家(①開成)。9球で2アウトまで取り相手を追い込んだものの、そこから連打を浴び2失点。点差は7点に。
7回裏
この回で得点できなければコールドゲームとなってしまう北大。先頭の小川(②立命館慶祥)が四球で出塁し粘るも、その後安打は出ず...。
7回コールド負けで試合終了となりました。
本日の試合をもちまして北大の春季トーナメント戦が終了いたしました。
たくさんの温かいご声援、ありがとうございました!
細川
本日の写真はこちらから📷