【マネ日記】5/14 春季リーグ戦⑥vs札幌大学

こんばんは！

本日行われました、札幌大学との第2回戦の試合結果をお知らせいたします。

結果は5-2で勝利しました。

スコア

札大 002 000 000 = 2

北大 000 230 00× = 5

出場選手

１　二　大澤(④札幌南)

２　一　浅倉(③高志)

３　三　宮坂(④札幌第一)

４　指　渡辺(④札幌南)→走　山下(②高松第一)→打/指　髙橋建(②札幌西)

５　中　慈道(②淑徳)

６　右　平岡(④桐蔭学園)

７　左　遠藤想(④向陽)

８　遊　淵上(③菊里)

９　捕　磯邊(④金沢二水)

投　遠藤彰(④新潟)

ハイライト

悔しい1節から一週間。

息をつく間もなく、2節開幕が訪れました。

本日の小噺を担当したのは自身初のベンチ入りとなる齋(③仙台南)。

｢勝輝(かつき)｣の名を持つ彼は、札六で名前に｢勝｣という字を持つのはおそらく自分だけだと語り、｢北大だけに勝ちが来る｣と繋げて場を湧かせます。

絶対に勝ちたい初戦、マウンドに上がるのは遠藤彰(④新潟)。

持ち前の安定したピッチングで初回を無失点に抑えます。

1回裏、本日1番に座るキャプテン大澤(④札幌南)が早速フォアボールを選び出塁すると、ベンチは大盛り上がり。チャンスを広げて先制したいところでしたが、後が続かずここは得点とはなりません。

2回は両者無得点で終わり、迎えた3回表。

先頭打者にヒットを打たれると、相手が仕掛けてきたバントはピッチャー前へ。2塁でのアウトを狙いますが、これが悪送球となってしまいます。

続くバッターにもしっかりとバントを決められ、一死2,3塁の大ピンチ。なんとか切り抜けたいところでしたが、次打者の放った打球は左中間へ。タイムリーツーベースとなり、2-0とリードを許します。

すぐに点を取り返したい場面。しかし、3回裏もランナーは出しながらチャンスを広げることはできません。

相手に主導権を握らせてしまっていた序盤ですが、そんなことはものともしない遠藤彰の安定したピッチングが光ります。4回表を三者凡退に抑えると、その裏、打線も彼の好投に応えようと奮起します。

先頭の宮坂(④札幌第一)が粘ってフォアボールを勝ち取ると、続く渡辺(④札幌南)も連続となる四球で出塁。無死1,2塁のチャンスを作り、迎えるバッターは慈道(②淑徳)。初球で完璧にバントを決め、チャンスを2,3塁に拡大します。

ここでセカンドランナーに代走として山下(②高松第一)が送られ、同点への準備は完璧に整いました。この願ってもない大チャンスで打席に立つのは平岡(④桐蔭学園)。スクイズを試みた打球はやや強いか…と思われましたが、北大ベンチの勢いが相手のミスを誘います。ホームには投げられず、さらに一塁への送球が悪送球となり、ランナーは2人とも生還。2点を取り、同点に追いつきます。