本日も北大野球部マネージャーによる記事を投稿します。3日目は菅原咲紀(②大阪・大手前)です!



こんにちは。


野球部マネージャーで工学部2年の菅原咲紀です。


今回は私の考える北大野球部の魅力ということで、主に現大学1年生や北大を目指す受験生に向けてお話したいと思います。少し長くなりますがお付き合いください。



まず初めに、北大野球部の特徴は(大学野球全般に言えることかもしれませんが)部員が主体となって部を運営していることです。


弊部では週に2回ほど“サミット”というものが行われ、首脳陣や有志の選手で練習スケジュールやメニュー、部の運営について議論します。誰かから与えられたものではなく、自分たちで話し合い決めたものに取り組むことで、選手もより一層真剣に練習に励んでいるように感じます。


マネージャー目線としては、普段はふざけていたりする選手がそのように真剣に取り組んでいる姿を見ると、「この人たちについて行きたいな、支えられるように頑張りたいな。」と思えるのも魅力です。



部活のマネージャーというと、みなさんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか。

選手をサポートする裏方ということで、日々単調に過ぎていくだけで自分自身の成長をあまり感じられないものだと思う人もいるかもしれません。


しかし、大学野球にはマネージャーでもスキルアップを目指せるチャンスが多くあります。


マネージャーの主な活動内容として、部やリーグ戦の運営があります。これらを通して、他大学や大人の方とやり取りを行う際の最低限のメールのマナーなどを身につけることができます。

さらには、部の活動を続けるにあたって必要な書類を準備したり申請を行うことで、仕事に優先順位をつけたりスケジュール管理を行う能力も身につくと思います。(私はまだまだですが)

また、常に選手が練習をスムーズに行えるようにするには何が必要かを考えながら行動することで、観察力も鍛えられます。


実際に4年間、マネージャーとして活動された土屋英之さん(④愛知・一宮)は複数の仕事をいつも効率良くこなしていて、富田もなみさん(④佐賀北)は視野が広く、気づいたことがあればすぐに行動していた印象があります。彼らは私の目標です。



私たち大学生には、高校生までと違って自由に使える時間がたくさんあると思います。


私は北大野球部で活動することで、心の底から応援したい、一緒に頑張りたいと思える仲間に出会えました。

確かに他のサークルなどに比べて少し忙しいかもしれませんが、大学生のうちにしかできない経験をさせて頂いていて毎日が充実しています。



最後になりますが、ぜひ皆さんにも大学生という時間を使って、素敵な人に出会えたり自分のスキルアップにもなる何かに取り組んでいただきたいと思っています。

また、これを読んで少しでも北大野球部に興味を持っていただけたら幸いです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。



菅原 咲紀


ありがとうございました!

明日は現在主務を務める大谷茉由(③札幌稲雲)の記事をお送りします!