Eia au e Laka 捧げる植物を採りに森に入ったときのOLI
このoli は、2013年にアップしていますが、その後習いたかったこのoliを学べたのもあり、
きちんとお子様たちに遺していきたいと考え、再度アップします。
私にとり一番習いたかったものでもあります。
学べるのに30年の月日を要しました^^
植物を採ってkuahu(hulaの祭壇)などに捧げるため、森などに入ります。
日本では、日本のその土地のお山に
わざわざハワイからのものを輸入してではなく、
祈るのはその土地の神へというのが、
私のもっとも敬愛するPUALANI先生からの教えでもあります。
読みにくいかもですが、ぜひ拡大してどうぞ^^
Chant -Eia au e Laka- kapu nā keiki Laka私は此処に居ます
Eia au e Laka e Kāne
Laka、私は此処に居ます KĀNEの神よ
E ha`i wahine ha`i ha`i pua o ka nāhelehele
ハイワヒネよ、 森の自分のマナ(力)になるお花です
Ho'oulu lei nou ,e Laka e
Lakaよ、あなたのlei を育てます
Lakaのhulaの祭壇で(kuahuと言ってhālauには祭壇があります。空手道場や相撲もそうですね)
'O hi'iaka ka ke kāula
ヒイアカ(hi'iaka i ka poli o peleという、ペレの女神の一番下の妹)は女性の予言者です
Nāna i hele a`a`e a ulu
彼女こそが育て行けるのです
Noho i kō wahi kapu ē, e Laka ē
神聖なところにいらっしゃる Lakaよ
そうして、貴方の中で一番大切な礎となっていきます
Ho`o ulu ī, ho`o ulu ā
育てます、増やします
このoli は
森の入り口や、植物にはさみを入れるときなどずっと唱え続けます
なぜならば、自然は自分自身
自分を痛めることにもなり、その自己犠牲をこの植物が代わってくれ、その植物は自分自身と同じものなのです
植物はお水を持ってもいます。それを空中に出す役割もあるのです。
もっと詳しく知りたい方はKa honua ola というPualani先生のご本を読んでみてくださいね^^
もし日本で唱え方が知りたい方は、
Ulu ka`ōhi`aというkekuhi先生の日本のセミナー受講者におききください
ここまでがこのoliですが、まだ他にも
E ULU Ēというクアフを前にして唱えるoliもあります
これは次回に・・・
お子さんには読み聞かせ、もしくはお子さん自身で文字を書いて下さると幸甚です(*^_^*)
HŌKŪLANI