昔のブログ記事からのコピーで申し訳ないです
天文学その2です。
Hoʻo ilo ホオイロ(10月半ば-5月頃)
涼しく雨が多く
魚漁、農耕は仕事せずに家の改善や武器、家財を作りました。
女性は火を燃やしkapaの服を作り、lauhalaの葉で掃除して過ごします。
Welehuヴェレフ(11月-12月)
新年である「プレアデス-makaliʻi」が昇り、雨と農耕の神ロノlonoを奉り4ヶ月続くmakahikiマカヒキ(収穫祭)の始まり。
この月に渡り「アンタレス」が光り輝くので「アンタレス」だとされます。
サバヘビという(ハーウリウリ―hāuliuli)に似てる深海魚の名
Makaliʻiマカリイ☆(12月-1月)
「プレアデス」に支配された月、日が一番短い冬至の季節で、新年にあたり収穫祭にあたるmakahikiマカヒキ祭が行われました。
オペルとアウケの魚が捕れ、ʻamaʻamaアマアマ(ボラ)は←フキラウソングに出てくる
産卵期で2月までkapuカプ(禁止)でした。
kāwelo kā'elo カーエロ(1月-2月)
雨期の月々の名。
タヒチで「kāwelo,kā'eloカエロ」と言われた星hōkūが由来?
オリオン座のアルファ星「Betelgeuseベテルギウス」がそれだと言われました。
乾燥地帯のリーワールド地区ではualaウアラ(サツマイモ)を植え付けが。
kau luaカウルア(2月-3月)
様々な呼び名の「Siriusシリウス」の星だと言われます。
このkau luaカウルアの他に
lenaレナ
Mōha'i or Ha'i mōha'iモーハイ
Okaokaオカオカとも呼び
正式の星の名称は「カウルア・イ・ハイ・モーハイ」 kaulua i hai mōhai or moʻohai
南ポリネシアの星で「タクルア」takurua
makahiki(収穫祭)の終わりに産卵期に入るakuアク漁のkapuカプ(禁止)が布かれ、
オピリ漁は7月までkapuカプ(禁止)
全ての農産物の植え付けが始まりました。
nānā or nanaナナ(3月-4月)
この月の重要な星はわからないそうです。
スクスクと作物が育ち、雨で植物の白カビが流される時期で畑の手入れ、開墾、根を覆い、雑草取りの時期。
ua雨も乾きやすい土壌。
'ualaウアラ(サツマイモ)が早く育ちます。
ʻamaʻamaアマアマ漁が始まり、maloloマロロ(トビウオ)が産卵期に入ります。
weloヴェロ(4月-5月)
航海士が使った星は?わかりませんでした。
しし座が東の夜空に現れ、ʻamaʻamaアマアマ(ボラ)とmaloloマロロ(トビウオ)の漁が始まり、
海底釣りは夏まで続きました。
ハワイアン・モンクシールは春から夏にかけて子供を産むそうです。
▲文献▲
[聖なるハワイイ]より抜粋
ちょっとまだまだコピー記事が当分続きますのをご了承くださいませ。
間違っていましたら直しますのでお待ちくださいね
お子様には読み聞かせ、もしくは文字をお子さんご自身で書いてくださると幸甚です
真さんから写真素材をお借りしました。
真さんのご冥福をお祈りします
Hōkū