３月10日(木)は、栃木県日光市を経由しながら宇都宮市内を回り
最後は真岡市まで訪問しなきゃいけない、日帰り訪問での強行軍でした
今日は天気が良く穏やかな一日で、行楽で日光市内へ行くのなら楽しい一日なのだろうと思いますが
仙台市を朝５時に出発し、結局帰宅したのは夜の11時過ぎ…
単純に移動時間だけで12時間以上…
…いやぁ…疲れましたわ…
んで、今回の更新は、日光市内の訪問が終わり宇都宮へ向かう際に
こちらで昼御飯をいただいてきました
それでは、ご対麺♪
訪問したのは 栃木県日光市 に在ります
● 麺工房 楓
注文したのは
● ラーメン 580円
追加メニュー
● 油淋鶏(ﾕｰﾘﾝﾁｰ) 280円
こちらは、2014年５月24日に惜しまれつつ閉店されていたのですが
店名はそのままで新しいオーナーさんに代わって、2015年６月１日にニュー(？)…リニューアル(？)…
まぁ、OPEN されていたお店です
場所は、東武鬼怒川線の『小佐越駅』から目の前の国道121号線を『東武ワールドスクウェア』方向に500ｍくらい進んだ右側で
結構目立つカラフルな看板が出ているのでわかりやすいかと(^-^)
お店は、高原の避暑地に似合いそうなお洒落な感じのログハウス風な建物で
店内も木目調のぬくもりと清潔感があり、大きな窓から陽が差し込みとても明るい
席は、テーブル席と小上がりの座敷があるんですが、小上がりの方は衝立があり半個室状態なので
小さなお子さん連れの方々や年配の方々もゆっくりと食事ができますよ
■■■ スープ ■■■
スープは、鶏ガラと豚骨をメインに炊いた動物系スープの中に
鰹節や煮干し・昆布などの魚介系とたくさんの香味野菜類を加えてじっくりと炊いた淡麗系の清湯スープに
香りの良い醤油ダレを加えた、気持ち甘めのあっさりとしている醤油味
スープを一口啜ると、ほのかな魚介系の香りが鼻から抜けながら野菜の甘味と優しく動物系の旨味が口の中に広がる
スープの表面にはプツプツと油が浮いていますがしつこさは全然無いし、臭みなんかも無い
見た目よりもスッキリとしていて優しい旨味なので、飽きがなく美味しい
ただ、がっつりとイキたい方には物足りなさがあるかなぁ
■■■ 麺 ■■■
麺は、加水率が高くちぢれの入った平打ちの小麦麺
ちょっと軟らかめに茹でてある麺は、モチモチとした食感が良くツルンとした喉越しも良いが
俺っち的には硬めな麺が好きなので、ちょい残念でした…
スープの絡み具合は、麺自体がエッジの立った１mm×３mm位の長方形の麺なので表面積が広くちぢれも入っているので
スープをしっかりと持ち上げてくれますよ
■■■ トッピング ■■■
トッピングはシンプルで、チャーシュー・メンマ・刻みネギ
チャーシューは、豚バラ部位を醤油ダレで軟らかく煮たもので、ある程度の弾力が残してあるタイプ
盛り付ける直前にバーナーで炙ってくれるので、芳ばしい香りが食欲をそそりますが
見た目からお分かりの様に縁の部分がしょっぱい
メンマは、ちょっと甘めで軟らかながらもコリコリとした食感と歯切れが良く、丁寧に炊いたのがわかる
■■■ 追加メニュー ■■■
追加メニューの『油淋鶏(ﾕｰﾘﾝﾁｰ) 280円』は、鶏モモ部位を開いたもので大人の手のひらほどあり
片栗粉がちょっと多めでしたが、カリカリに揚げた鶏唐揚げに
酢醤油の漬け込んだ玉葱を刻んだものがたっぷりと乗っけたもの
こちらは、一般的なネギじゃなくて玉葱なんですね
鶏唐揚げは皮付きで、衣だけでは無くこの皮までパリパリカリカリに揚がっていて芳ばしく
プリプリとした弾力のあるモモ部位は噛み応えもあって最高～っ(^-^)♪
そこに、シャキシャキとした程好い酸味の刻み玉葱と酢醤油のタレ
ちょっと厚めの片栗粉でも、この酢醤油と染みた刻み玉葱がサッパリと食べさせてくれる
白御飯で食べたくなる美味しい１皿でした
■■■ 総括 ■■■
とてもあっさりとしていて優しい旨味の美味しい１杯でした
この他には、『味噌ラーメン 750円』と２種類の味の『チャーシューメン ＋200円』
そして、『辛口カルビラーメン 850円』と『つけめん 850円』があり
他の方々は『味噌ラーメン』を食べていた方が多かったようです
次回は、『味噌ラーメン』辺りを紹介できればと思います
好み：★★★☆・(3.5)
接客：★★☆・・(2.5)
総評：★★★・・(3.0)
とても美味しかったです
どうも、ご馳走様でした
● 麺工房 楓
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1331-7
Ｔ o288-76-8633
営 AM11:00 ー PM14:30
・ PM17:00 ー PM20:30
・ 土･日曜･祝日
・ AM11:00 ー PM20:00
休 月曜
Ｐ 有り