１月６日(水)から８日(金)まで、栃木県宇都宮市への２泊３日の旅の初日
６日(水)は日中の仕事も無事に終わり、宇都宮のラー友君と食事に行く事になりました
ホテルへ戻りしばらくすると、ラー友君が迎えに来てくれて出掛けたんですが
PM18:30になってしまい、何処へ行こうか情報誌をめくっていたら
ラー友君から「ここは行った事ありますか？」と聞かれ、まだ未訪問でしたので即決！
こちらのお店に初訪してきました
訪問したのは 栃木県宇都宮市 に在ります
● 手打ラーメン みうら
注文したのは
● 手打中華 650円
こちらのご主人は、福島県白河市の人気店『いまの家』で修行された《白河ラーメン》の流れを汲むお店です
ちなみに、『いまの家』の初代も『とら食堂』で修行されていて、《とろ食堂系》の味を受け継いでいるんですね
場所は、国道４号線から【馬場南交差点】を県道293号線方面へ曲がり、後はひたすら真っ直ぐ
【東北新幹線】の高架橋の所に在るのでわかりやすいッスね
お店は一見、平屋建ての一軒家とも見えますが、入り口側へと回ってみると昔ながらの大衆食堂って感じッス
店内も、入り口を入ってすぐにテーブル席が並び、左手奥が厨房とカウンター席
右手側から正面奥までＬ字型に小上がりの座敷になっていて、小さなお子さん連れや年配の方でもゆっくりと食事ができますね
■■■ スープ ■■■
スープは、鶏ガラをベースに豚ゲンコツを丁寧に炊いた半濁状の動物系スープに
キレというより旨味がある醤油ダレを加えた、あっさりめの醤油スープ
プツプツと油の浮いたスープを一口啜ると、意外にあっさりとしていて
動物系のしっかりとした旨味と甘味が出ている上
なんか後を引く深い味わいがあるのに、どこか懐かしさも感じられなかなか美味しい！
正直、福島県白河市内のラーメン屋を10数件訪問していますが
こちらのスープは《俺っちの好み トップ３》に入るほど好きです
まさか、本場白河じゃなくて宇都宮で出会うとは…
最近カロリーを気にして、スープは半分しか飲まない様にしてましたがダメでした…
全部美味しく飲み干しちゃいました(^-^)
■■■ 麺 ■■■
麺は、加水率が高く手揉みちぢれのしっかり入った中細な自家製小麦麺
ご主人こだわりの麺は、厳選した小麦をブレンドし製麺後に１人前づつ丁寧に手揉みを入れ
そこから２・３日熟成させているとの事
ちょっと硬めに茹でられて麺は、しっかりとしたコシとモチモチとした弾力があり
滑らかな表面からわかる様にツルンとした喉越しが特に良い
スープの絡み具合は、中細な麺に強い手揉みで平打ちかというほどに潰れて不規則なちぢれが入っているので
その広い表面にスープが乗り、強いちぢれがスープを絡み上げてくれる
食べた感じどちらかというと、《白河ラーメン》というより《佐野ラーメン》の麺に食感が近いです
■■■ トッピング ■■■
トッピングは、チャーシュー・青菜・メンマ・ナルト・海苔・刻みネギ
チャーシューは、豚モモ部位を軟らかく煮てから燻製にしたもの
口に含んだ瞬間から、芳ばしい燻製の香りが口いっぱいに広がり食欲をそそる上
軟らかとはいえ、ある程度の弾力を残してあるタイプなので噛む楽しみもあるし
噛めば噛むほど赤身の旨味が出てきて、本当に美味しい
■■■ 総括 ■■■
どこか懐かしさを感じながらも、とても美味しい俺っち好みの１杯でした
次訪の際は、チャーシューがとても美味しかったのでトッピング『チャーシュー 150円』は必須ですし
訪問時、他のお客さんの多くが『ワンタンメン 800円』を頼んでいたので
こちらも是非試してみなきゃぁね
好み：★★★★・(4.0)
接客：★★★・・(3.0)
総評：★★★☆・(3.5)
とても美味しかったです
どうも、ご馳走様でした
● 手打ラーメン みうら
栃木県宇都宮市下小倉町946-2
Ｔ o28-674-4551
営 AM11:00 ー PM19:00
・ 麺が無くなり次第終了
休 金曜
Ｐ 有り