おばんでやんす
今回は、7月2日(火)から3日(水)までの1泊2日で山形県への出張でした
2日(火)は、夕方まで山形県山形市で仕事をしていて、その後鶴岡市へ移動していました
しかし、今日は天気も良く暑かったですねぇ
熱中症対策の水分補給に、2リットルのペットボトルで水を飲んでいましたが
摂った以上に汗で出ていった感じですわ
汗をたくさん流したので塩分補給をせねばと、こちらのお店に初訪です
今回、行ってきたのは 山形県鶴岡市 に在ります
『青竹打ちラーメン よこみち』
食べてきたのは
夏期限定
『冷しラーメン(塩) 600円』
こちらは、青竹で打った麺が自慢のお店なんですが、確か栃木県の御当地ラーメンの佐野ラーメンが《青竹打ち麺》で有名でしたよね
御主人は、佐野ラーメンのお店で修行されていたんですかね?
場所は、鶴岡駅前を走る国道345号線奥州街道を湯の浜方面へ進み、県道332号線との交差点を右折したら
100mくらい進んだ1つ目の十字路を左折し、200mちょっと進んだ2つ目の右折するT字路を曲がりすぐ
大きな朱色の看板はここしか無いのでわかりやすいです
店内は、あまり広くはありませんが明るく、正面に厨房とカウンター席
左手の窓際にはテーブル席、右手には小上がりの座敷があるのでゆっくりと食事ができますよ
スープは、鶏ガラや豚のゲンコツとたっぷりの香味野菜をじっくりと炊いた動物系スープに
特製の塩ダレを合わせてネギオイルを浮かべた、見た目よりあっさりとした冷たい塩スープ
氷が浮いたスープを一口啜ると、ネギオイルの香りが良く
鶏の旨味の方が強いようですが動物系の旨味と、香味野菜の甘味が口いっぱいに広がります
ちちなみに、塩分って冷たいと余計にしょっぱく感じますが
こちらのスープも正直しょっぱかったので、スープは半分も飲めなかった
麺は御主人が毎日青竹で打つ自慢の、加水率が低く手もみちぢれの強く入った中太な自家製熟成小麦麺
【佐野ラーメン】の麺は加水率が非常に高いモッチリとした食感と強いコシが特長ですが
下の写メを見ていただくとわかりますが、見ためからもモッチリ感が伝わってくるほどプルプルで
茹でた後に冷水で締めてあるので、モチモチプルプルなだけでなくコシの強さも楽しめます
だからかなぁ…
麺を見れば見るほど【佐野ラーメン】の麺なんですよね
平打ち麺かと思う程に不規則につぶれて、ちぢれやねじれの入った麺は消化に良いそうで
ツルツルとした喉越しも良く、スープの絡み具合も良い
トッピングは、チャーシュー・メンマ・ワカメ・ナルト・刻みネギ・白胡麻・氷
チャーシュー…コレは、チャーシューでは無くてハムですわ
しっとりとしたハムは、市販のハムとの違いがわからない普通な感じ
メンマは、やわらかく丁寧に炊いてあるのがわかるが、冷たいとしょっぱさが強く感じますね
後、氷は書くこと無いっすね f;^皿^)
冷たいスープだと塩分が強く感じてしまいますが、さっぱりとしていて美味しい1杯でした
ちなみに、こちらの一押しメニューは『ネギラーメン 750円』だそうで
夏場よりは冬の寒い時期に食べてみたいラーメンですね
総評:★★★(3.0)
接客:★★★(3.0)
好み:★★★(3.0)
●青竹打ちラーメン よこみち
山形県鶴岡市錦町4-59-3
T O235-25-345O
営 AM11:00 ー PM15:00
・ PM17:00 ー PM20:00
・ スープが無くなり次第終了
休 不定休
P 有り