私のイメージ | ひねもすのたりのたりかな

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2013年8月に急性肺血栓塞栓症と診断されました。
発症から7年、現在塞栓症の症状はありませんが、下大静脈フィルターを留置したため、ワーファリンの服用を中止することが出来ず、定期的に通院しています。
2018年1月から地元のクリニックに転院しました。

入院してからの私のイメージは、病弱、みたいです。
私が入院したことを知ってる人は、必ずと言っていいほど、体調の事を聞いてきます。
そして別れるときは、無理しないで、大人しくしてなきゃダメだよ、と言います。

どうも、入院するまでのイメージが、いつも元気に走り回っている人、だったようで、病気とは無縁のように思われていたようです。

実際は、血圧が高めで薬飲んでたし、すぐ貧血になって鉄剤飲んでたし、偏頭痛持ちで鎮痛剤手放せなかったし、病院とお友だちでした。

救急車で搬送されて、緊急入院というのがインパクトが強いんでしょうね。
しかも、2回も。
お見舞いに来てくれた人は、点滴していて、酸素吸入していて、モニターに繋がれている私を見ています。
いつものイメージとのギャップに驚いてましたし…

退院した後もヘロヘロで、歩くスピードも落ちたし、距離も歩けないし、すぐ疲れるし、何だかんだと1年くらい引きずってました。

今はだいぶ速く歩けるようになったし、出掛けて寝込むことはなくなったし、少しずつ現状復帰中。

なんだけど、次から次へといろいろ起こる身体の不調。
無理はしてないはずなんだけど、予定外に通院ばかり。

ちょうどそんなお年頃だからだろうけど、毎年医療費控除できるくらい掛かってる医療費。
どうにかならないかなぁ~?

病気を見付けるのにも検査するけど、病気でないことを確定するためにも検査するんだよね。

いつか病院要らずの身体になりたいなぁ~

胸を張って元気だよって言いたいなぁ…