日曜日に緊急入院し、水曜日には金曜日の手術が決まっていた。
この日に出来なければ、翌週の水曜日になると言われていたので、早く出来て良かった。
ほんとに緊急で入れてくれたんだと思う。
出血の状態も落ち着き、貧血も改善され、フィルターも入っていたけど、出血については、止まっていた訳ではないので、いつまた出血して貧血になるかわからない状態だったので、落ち着いている間に終わらせてしまいたかったんだと思う。
前日は朝、寝起きの採血と、朝食の後、9時から肺機能検査が入っていた。
この肺機能検査に行くのも、ベッドでだった。
検査は朝9時。
外来の検査室までベッドで移動。
点滴と酸素のお供は変わらず。
検査室の人は、ベッドで来ると思ってていなかったらしく、ベッドで来るなら午後にすれば良かった、と言っていた。
ベッドを入れられるようにするから少し待ってて、と検査待合に放置。
もうどこを見ていればいいのか、ホントにいたたまれない。
ベッド放置して、歩いて検査室に入りたかったよ。
検査自体はそんなにかからず終わり、看護助手の人がくるまでまた待合で待機。
病室へ戻り、タオルをもらいパジャマを着替え、ベッドで大人しくしていた。
午後になり、麻酔科の先生が術前の説明に来た。
退院した後、いろいろな人のブログを読むと、婦人系の手術で全身麻酔と硬膜外麻酔を併用するケースが多いみたいだが、私は、全身麻酔だけだった。
硬膜外麻酔の話は一切でなかった。
その時点では知らなかったので、何も聞かなかったけど、聞いても使えなかったとは思う。
とにかくいろいろなリスクを言われ、そんなに言われたら嫌って言いたくなるよ、って気分だった。
まぁ、ハイリスク患者だったけど・・・