ちょっと生々しいお話です。

イメージで来る範紹介囲で

紹介します。

二年ほど前の事例です。

KDDIの大規模通信障害でお詫びの「200円」 

KDDIは7月29日に

7月2日から約3日に渡って発生した通信障害の経緯や原因

さらに再発防止策を説明しました。

期間が3日間と長期間だったことに加え

影響した回線数も3000万超と多く

「人数×時間」では 過去最大級の通信障害 と言えます。

同様の数新障害は他社でも多数発生しています。

KDDIの結論は

KDDIは約款外のいわゆる「お詫び返金」を実施

金額は一律で200円です。

安い?高い?と議論もありましたが

通信障害の補償としては希です。

※個々に相談を受けたら

 それこそ大変です。

・自然災害などの場合

・技術的に回避出来ない事例

などの場合は、ほぼ補償などありません。

 

似た様な事例で運送業界

ヤマト運輸で配達の指定日や日時を指定したけど

その約束が守れず、配達がなされた・・・

はい

この場合にヤマト運輸が補償する事はありません。

一般背的に大雨など自然災害のほか

交通事故などが考えられらますが

ヤマト運輸側の仕分けミスなどでも同じです。

料金には

お預かりした貨物を届ける事が含まれて見ます。

もちろん

紛失や破損などの場合は補償されます。

遅配などの場合は

補償の対象外です。

ネット上の配達情報など、そのサービスも同様です。

誤配や配達状況の情報が正しく表示されていなくても

運送業者側の補償の対象ではありません。

あくまでも、アディショナルなサービスです。

折り曲げ厳禁や上積み厳禁などのサービスも同様です。

発想時の梱包状況などが問題視されます。

似た様補償で

「配達が間に合わなかったので○○億円の損害が発生した。」

はい、どこの運送業者も補償はしてくれません。

書留郵便で○○億円の契約書を郵送しました。

紛失などがあった場合に、収入印紙代位が保証されます。

書類の場合は親書法をもあります。

新書法に該当する契約書などをヤマト運輸で発送すと

発送側が処罰されます。

宅急便で送れないもの | ヤマト運輸 

よくある事例で

・契約書など親書に該当する書類を

 「書類」と記載して送った。

。貴重品など高額商品(30万円以上)を

 「精密機器」などと記載して発送した。

・スマホなどリチウム電池を含む機材を

 「精密機器」と記載して航空便で発送した。

発送した側が処罰の対象です。

※航空便の場合は空港での

 X線検査などで発覚します。

配達された貨物が壊れていた!!

梱包の状態も大切です。

開封した状態を保存してすぐに連絡します。

発送した側の梱包状態がの問題と

運送した側の乗車の問題が指摘されます。

※「上積現金」「折曲厳禁」と記載したけど

 ちゃんと段ボールなどで梱包しましょう。

 事故があった場合のトラブルに・・・

 ドライバーや仕分け担当者に注意を促さすだけです。

 補償の対象ではありません。

 

金融は大変です。

事業の目的は資金を預かり

預金者にいつでも換金、送金ができる事が事業です。

今までに沢山の通信障害が発生しています。

しかし、補償した経費はありません。

復旧後に

ちゃんと出来ました。

だからです。

え~っ、取引先からクレームが・・・

はい、無視てもらって大丈夫です。

遅れても入金されれば大丈夫です。

もちろん、預金残高の不足や手続きの漏れなどの倍は別です。

 

下請法などもあります。

下請代金支払遅延等防止法

お互いの資本金と取引内容で適用されます。

支払が送れた場合は(最大60日以内)

規定の金利を支払う必要があります。

法律って難しいから

私には関係ないでしょ。

いいえ

日々の業務が法律と関係しています。

今一度確認してみましょう。