基本的な操作はこれで完了ですが

・2回目の登録

・定員を超える登録

の誤操作を防止しましょう。

やりたい事は

上記の時は

登録のボタンを

非表示にする。

少し親切設計で右上に

二つラベルを配置して

選択した日程の予約可能人数

式は(ここでは Label3)

 Lookup(ItemList,Item=Dropdown1.Selected.Item).Number)

※ExcelのVlookup関数ですが

 記述の仕方がだいぶ違います。

現在の予約人数

式は(ここではLabel4)

 CountIf(健康診断予約,

 Item=Dropdown1.Selected.Item,

 タイトル=Label1.Text)

※ExcelのCountIfs関数に似ています。

で表示しておきましょう。

 

つまり、

この二つの値が同じになれば

これ以上、追加登録は出来ません。

この条件になった場合は

登録のボタンを非表示にします。

方法は、登録のボタンを選択して

左上のプロパティを 

Visible に変更して

或いは、左側のプロパラ日からでも構いません。

初期値は True です。

False にすれば非表示(消えます)

IF文で

If(Label3.Text=Label4.Text,False,True)

これで定員になったら

登録のボタンが消えます。

※Label3やLabel4の名前は

 自分の画面で合わせてください。

更に

既に自分が一回登録済みの場合も

IF文で

 If(CountIf(健康診断予約,Emai=Office365Users.MyProfile().Mail,

       タイトル=Label1.Text)=1,False,

 If(Label3.Text=Label4.Text,False,True))

 

これで

希望した条件の場合以外は

登録のボタンが表示されませんので

誤った登録が出来なくなります

必要であれば

別途、ラベルを配置して

「定員になりました。」

「予約済みです。

 予約を変更する際は

 現在の予約を削除してください。」

配置して、必要な時に表示

不要な場合は非表示にします。

ユーザーファーストを意識して

仕上げていきましょう。

その他にも

背景の色を変えてみる。

ラベルなどの文字の大きさなどを変えてみる。

配置を変えてみる。

文字色と背景色の組み合わせ 

アプリに機能美を加える。

最終調整できれいに仕上げます。