前の投稿で作成したアプリを改造します。

依頼をしても

担当者が気が付かない事もあるでしょう・

依頼の登録画面から

Teamsのチームにメッセージを送れたら・・・

こちらもPowerApps関数で可能です。

事前に

担当者と依頼者でチームを作成しておきます。

データの追加から

MicrosoftTeamsを追加

Teamsに投稿する式は

PowerApps:Teamsへ投稿 

MicrosoftTeams.PostMessageToChannelV3(”チームID","チャネルID", { 

content:"出荷の依頼を致しました。PowerAppsで確認してください", 

contentType:"Text" }, 

{ subject:"出荷依頼" } )

だけです。

チームやチャネルのIDは

チームID,チャネルIDの確認方法

で取得できますが

特定のチームで使用するのであれば

Temasのタブに作成したPowerAppsを

追加します。

TeamsとPowerAppsの連携で

チーID,チャネルIDが

Param 関数を使って取得できます。

現在のチームの情報を取得する方法

例  Param("channelId")

RichTextEditorの操作方法 

PowerAutomateを作成しておき

PowerAppsから実行させる事も出来ます。

PowerAppsでTeamsにメッセージを投稿する

メンションなど、複雑な本文の場合に

必要になるかもしれません。

 

連絡ボタンを配置しても良いですが

毎回、連絡するのであれば

既にPatch関数が記述したボタンがあるので

Patch関数とMicrosoftTeams.PostMessage

の二つ実行することも可能です。

 

一つのボタンを選択で

二つの式を実行する場合は

{ subject:"デーや保存の連絡" } );

とセミコロン; を加えて記述します。

試しに操作してみてください。

 

ここまで出来ればほぼ完成でしょう。

同じような依頼と処理の業務は

沢山あると思います。

それぞれの場面に応じて作成してみてください。

慣れてくれば、一から作成しても

さほど時間はかからないですが

作成済みのPowerAppsのアプリから

コピーして作成、編集すると

より簡単です。