作成済みのListへ

データを追加する画面の作成です。

※自動で3画面作成も出来ますが

 今回は空白から作成しています。

1,PowerAppsを起動して

  作成=>空白から作成してみます。

  今回もスマホをイメージしています。

  名前は自由です。

2,データを追加(今回は二つ)

  ・作成したSharePointのList

  ・Office365ユーザー

Office365ユーザーから得られる情報は

PowerApps:365Userを検索 

 

3,コントロールは

  シンプル版で二つ配置します。

  ・挿入からディスプレイにある

   Camereコントロール

※スマホ専用であれば

 画像の追加(Add Picture)コントロール

 も試してみてください。

 PowerApps:(画像の追加コントロール) 

 お試しに

 QRコードと相性抜群バーコードスキャナー

 もおすすめです。

 もう一つは

  ・ボタン(表示は 登録とでも・・・)

4,ボタンをクリックしたら

  Listにある列に登録していきます。

  Patch関数を使います。

  ※今回のメインです。

新規にデータを登録(追加)する場合は

Patch(Listの名前,Defaults(Listの名前),{列名1:値1,列名2:"値2"}) 

わかりやすくするために

改行しながら書くと良いです。

Patch(Listの名前,Defaults(Listの名前),{

Title:Now()

R_Date:Now(),

R_Ofiice:Office365ユーザー.MyProfileV2().OfficeLocation,

R_Name:Office365ユーザー.MyProfileV2().Displayname,

ItemPhoto:camare1.photo

}) 

※数式は、コピーせずに

 手入力で順に入力してください。

 入力可能な式が順に表示されるので

 選択していきます。

 

一度、保存してプレビューで確認します。

エラーがあればボタンの左上に表示されます。

エラー表示が消えるまで修正してください。

Cameraに映像が表示されるので

画面をタッチして撮影完了

ボタンをクリックして

PowerAppsの画面上のデータと

時刻や利用者の名前が

Listに追加されることを確認してみたください。

日時、登録者氏名、事務所などは

365ユーザーに登録されている情報を利用して

自動です、(手入力が不要)

後は上部分にタイトル表示のラベルを配置

背景画面など色など付けて完成です。

最初は慣れずに時間がかかると思いますが

画面を二つ目、三つ目と作成していくと

すぐに慣れてきます。