前に投稿した

DX(デジタルトランスフォーメーション)

に続いて

データサイエンスについて紹介します。

データサイエンスとは

統計学、情報工学など、様々な領域の手法を用い

有意義なデータを引き出すための研究分野

データサイエンティストは

データサイエンスの技術や技能を有して

仕事として活躍している人

「5分でわかる」データサイエンティスト

必要な知識(スキル)は

1,統計のスキル

統計学の歴史は古く

大分前から教育や企業で使われています。

学校で確率の授業があったはずです。

わかりやすい事例では

選挙の策に

開票率 数% の時点で

当確 が出る。

一部の情報(標本)から

全体(母集団)を推測しています。

こちらに50本の動画あります。

2,ITのスキル

データベースの構築やプログラミングなど

こちらも幅広いです。

実はエクセルにも、分析の機能があります。

・ピボットテーブルやピボットグラフ

・統計関数

・アドイン「分析ツール」

・PowerQuery

などです。

この数年ですが

Iotやインターネットの普及で

沢山のデータを

収集、分析が可能になりました。

「お~、 これは

 データサイエンスを学問に出来るぞ。」

3,ビジネスのスキル

ビジネスの事例集です。

歴史が浅いため

まだまだ教育現場では不十分です。

データサイエンティストを目指してはいけない理由

・流行に乗って目指す。

・収入が高いので目指す。

・人嫌いな人

この三番目が重要です。

データサイエンティストのお仕事が

まだまだ確立していないので

ほぼほぼ

現場や経営者方などと

やり取りが主なお仕事です。

収入もビジネス課題を解決して

実績を出して伴います。

DX同様に

発展途上国である日本企業

・データサイエンスを知らない

・データサイエンスを信用しない

こんな企業風土や上司も多いです。

データサイエンス(分析)では

「95%の確率で、このようになります」

と伝えます。

「わが社は完璧がモットーなのだ。

 100%でないとダメ・・・」

統計学を用いる以上

100%は存在しません。

100%にかなり近い状態にするには

コストも時間もかかります。

製品や部品などには許容範囲があります。

「わが社は100%の製品を目指す」

無駄に投資をしたりします。

時間のロスの場合

ほかのビジネスチャンスを失ったりします。

 

・データサイエンスの教育を実施(人材開発)

・データサイエンティストを採用する。

昨今、このレベルの企業が

増えているような気がしますが。

データサイエンスの

知識が必要なのは

経営者、部長様、課長様も含めての

お話でなければ

ビジネスに活かす事は

難しいです。