前投稿の
より大きな話題
DX(デジタルトランスフォーメーション)は
聞いたことがあると思います。
★デジタルトランスフォーメーションなら DTのはずですが
トランスフォーメーションをXで表示することもあるので
DXらしいです。
そのDXとは
多くの人の回答が
「AI、IoTや5G、データサイエンスなどの
最新のデジタル技術を使った
業務革命の事よ・・・」
こんな感じですが
まるで他人事の様です。
本などを読んで勉強した結果と
実際に体験して身に着けた結果
では、大きく違います。
実は
2004年から試みがあったようですが
2年前のコロナ渦で
Microsoft365などの
普及、浸透して加速しました。
なんと
10年以上遅れて
コロナと云う外部要因で
そして
日本で問題と噂されている
「2025年の壁」
既存の老地化したシステム運用、考え方から
DXにふさわしいシステムなどに変更できるか?
これが企業の将来の勝敗を
決めるといわれています。
元々が通信分野の
大手運送業者では
ヤマト運輸や佐川急便などの大手と
中小の運送業者では大きな開きがあります。
大手なのですが日本郵便
紙文化から脱却できていないの気になります。
製造業では、飛行機エンジンを提供している
ロールスロイス
エンジンと云う機械的設備を提供するのではなく
エンジンから得られる推進力を提供するサービス
発想から大きく変えてきました。
そこへ日本企業に噂される「2025年の亀}
各社独自の創立時からの文化を大切にて
発展してきた独自システム
結構費用も掛かっていますし
DXが話題となる前に
大規模改修などを行った場合は
最悪のタイミングです。
逆に、中小企業の場合
既存のクラウドサービスを利用している場合
自然と、DXの流れになるでしょう。
さて、2025年まで、あと4年
既存の古いシステムと
運用ルールに縛られた
システムと考えた方(人)を
変えられるでしょうか?
「よし、大規模投資を行って
システムを再構築しよう」
と云っても
担当者自身が
旧システムの運用から
DX対応の運用に考え方が
変わらなければ
結果は同じです。
意外と、頭ではわかっていても
実行できる人が日本では
少ないのではないでしょうか。