前投稿の

Microsoft365アプリ群とOffice製品

より大きな話題

DX(デジタルトランスフォーメーション)

聞いたことがあると思います。

★デジタルトランスフォーメーションなら DTのはずですが

 トランスフォーメーションをXで表示することもあるので

 DXらしいです。

そのDXとは

詳しく説明できる人は少ないようです。

多くの人の回答が

「AI、IoTや5G、データサイエンスなどの

 最新のデジタル技術を使った

 業務革命の事よ・・・」

こんな感じですが

まるで他人事の様です。

本などを読んで勉強した結果と

実際に体験して身に着けた結果

では、大きく違います。

実は

2004年から試みがあったようですが

2年前のコロナ渦で

Microsoft365などの

普及、浸透して加速しました。

なんと

10年以上遅れて

コロナと云う外部要因で

そして

日本で問題と噂されている

「2025年の壁」

★詳しくは次の投稿で・・・

既存の老地化したシステム運用、考え方から

DXにふさわしいシステムなどに変更できるか?

これが企業の将来の勝敗を

決めるといわれています

元々が通信分野の

NTTやKDDIなど通信業

サービス業のJALなど話題があります。

大手運送業者では

ヤマト運輸や佐川急便などの大手と

中小の運送業者では大きな開きがあります。

大手なのですが日本郵便

紙文化から脱却できていないの気になります。

製造業では、飛行機エンジンを提供している

ロールスロイス

エンジンと云う機械的設備を提供するのではなく

エンジンから得られる推進力を提供するサービス

発想から大きく変えてきました。

そこへ日本企業に噂される「2025年の亀}

各社独自の創立時からの文化を大切にて

発展してきた独自システム

結構費用も掛かっていますし

DXが話題となる前に

大規模改修などを行った場合は

最悪のタイミングです。

逆に、中小企業の場合

既存のクラウドサービスを利用している場合

自然と、DXの流れになるでしょう。

さて、2025年まで、あと4年

既存の古いシステムと

運用ルールに縛られた

システムと考えた方(人)を

変えられるでしょうか?

「よし、大規模投資を行って

 システムを再構築しよう」

と云っても

担当者自身が

旧システムの運用から

DX対応の運用に考え方が

変わらなければ

結果は同じです。

意外と、頭ではわかっていても

実行できる人が日本では

少ないのではないでしょうか。