何でも良いのでデータを準備しましょう。

仮に A列に 年月日 、B列に 日々の売上 など

空いているセルに平均値と標準偏差を関数で求めます。

適当なセルで構わないので

平均値  =AVERAGE(データの範囲)

標準偏差 =STDEV.P(データの範囲)

この二つが計算出来れば 正規分布図が作成できます。

次に、空いている列に グラフのX座標の数値を準備します。

50行もあればきれいなグラフなりますので

データの最小値から最大値の区間を

50分の一程度の数値で一覧を準備します。

その隣の列にNORM.DIST関数を配置します。

=NORM.DIST(X座標のセル、平均のセル、標準偏差セル,False) です。

下方向へ式をコピーしてもセルがズレない様に

平均のセル、標準偏差セルは絶対参照で指定して

下方向へコピー(フィル)

作成された2列を参照した 散布図を作成

簡単に、正規分布図が作成できます。

平均値

平均値±標準偏差

平均値±標準偏差*2

の部分に線を引けたら、更に良いでしょう。