脳波検査 | * poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

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2人の子どもたち(娘と息子)、私のありふれた日々をつづっています。
息子は2歳でインフルエンザから痙攣重積型(二相性)急性脳症を患いました。治療やリハビリについても記録しています。




    


​2歳11ヶ月で
痙攣重積型(ニ相性)急性脳症により高次脳機能障害を負った息子

特別支援学級で一年間過ごし、2年生から特別支援学校に転入しましたにっこり

病後4年、7歳気づき
笑顔で元気!をモットーに頑張りますスター


下矢印まとめ記事
キラキラ急性期治療編 

キラキラ回復期リハビリ入院編 

キラキラ就学相談編 
キラキラ支援級→支援学校 転入編 





1年5ヶ月ぶりに脳波検査がありました脳みそ


発症から4年8ヶ月、9回目(多分)の脳波検査です。



下矢印前回




急性脳症で損傷を受けた前頭葉を中心に棘派が出ていて、抗てんかん薬のデパケンをMAX量で飲んでいます。





脳波検査といえば 起き が鉄則びっくりマーク



脳波検査は眠った状態で行います。


小さな子は鎮静をかけるのが主流で、トリクロリールシロップ(酸っぱい)やエスクレ坐薬なんかがよく使われます。


息子はシロップ嫌いなのでもっぱら坐薬のお世話になっています薬



鎮静をかけるといっても、鎮静剤で寝てくれるわけでなく「寝かしつけ」が必要になります。


寝かしつけに失敗すると基本的には中止になるので、何としても寝かしつけに成功しなければいけないんですふとん1ふとん3



なのに検査時間が10時からだったりするんですよアセアセ


毎度毎度、プレッシャー大ネガティブ




今回は幸運にも13時からの予約だったのでそれほど遅寝早起きさせなくても寝てくれるかな?と思いましたが、


念には念をと、23時就寝→5時起床で臨みました。



前日夜は23時までテレビ見せて起こしておいて

5時に無理矢理起こしてテレビ見せる


テレビを見ながら簡単にスティックパンを食べ

(食事は6時間前まで)


水を少し飲見ながら、公園で1時間めいっぱい遊び

(水は2時間前まで)


いざ病院へ病院



事前に「お尻に薬を入れてお昼寝している間に終わるからね〜力を入れないでダラーっとすれば痛くないからね」と何度も伝えておきましたが、


坐薬を入れるときはやっぱり大騒ぎになりました泣き笑い



だけどその後はすんなり寝てくれ、検査が終わると眠そうながらも自分の足で歩いて診察室まで戻ることができました。


28キロの抱っこ移動は無理だと思っていたので助かりました。




脳波の結果ですが、


前回よりも良くなっていました飛び出すハート


異常波はまだあるものの、分からない程度に落ち着いている部分が多くなってきているそうひらめき



よかったよー笑い泣き笑い泣き笑い泣き




脳波異常を改善する方法かあればやってみるんですが、


例えば有酸素運動がいい、とか


温泉がいい、とか



そう考えていると悪徳商法とかに騙されそうなんで驚き


毎日を楽しく笑顔で、穏やかに過ごしていければいいのかな、と思います。