先日、入院から1ヶ月経過したところの脳波とMRI検査をするため、
日帰りの検査入院をしてきました。
入院手続きを済ませたあと、最初に外来で診察。
保育園に以前と同じ時間で通っていること。
家族以外の人とのコミュニケーションが取れ始めていること。
会話も多くなってきたこと。
食事が運ばれるとすぐに手を出してしまうこと。
どっちがいい?と、例えばお菓子を2つ差し出しても選べないこと。
要求をなかなか言葉にできないこと。
いいことも残念なことも報告。
病院、先生、看護師さんは怖い存在になってしまった息子は、
終始表情が固いまま無言。
先生に話しかけられると、私を叩いていました…。
診察後、迎えにきてくれた看護師さんと病棟へ。
様々な同意書にサインをした後、病室へ。
脳波検査のための座薬を入れてもらい、パジャマに着替えて、検査の時間を待ちました。
(自宅にいる感覚でフリース地のパジャマもを持ってきてしまったが、
病院は一定の温度に保たれていて暑かった。
次回はパジャマは薄地のものを持参しよう)
●11:00過ぎ
脳波検査のため階下の検査室へ。
元々眠かったのと座薬の効果で10分ほどで眠ってくれました。
検査は滞りなく終了。
検査機器をつけるためのクリームのせいで、頭がベッタベタになりました。
(次回はフェイスタオルを持参しよう)
病室に戻るとちょうど昼食の時間でした。
MRI検査は空腹状態で取るため、昼前から食事ができず、息子のお昼はナシ。。。
だんだん空腹のせいでイライラが募っていきました。
檻の中(柵つきベッド)はストレスが余計にかかるのでしょう。
気分転換にプレイルームで遊んでいると、外来の診察を終えた先生が登場。
「◯◯ちゃん!」と声をかけられると、
楽しそうに遊んでいた息子はダッシュで私の元に駆け寄りました…。
そんなに怖がらないでおくれ。
これからのMRIの予定のこと。
薬を変更することを告げられました。
これまで飲んできたリスパダールという薬は食欲が増進することがあるらしく、
配膳している最中に手が出てしまってることもあるので、
エビリファイという薬になるそうです。
(薬のことについてはまた別の機会に書きたいと思います)
主治医の先生には本当によくしてもらっていて、
息子より私の方が癒されています。
物腰が柔らかくて、子供目線で話してくれる上、
親のケアも欠かさずしてくれます。
娘さんがいるそうですが、いいパパなんだろうな〜と思います。
優しいだけでなく、真剣に息子に向き合ってくれています。
かかりつけ医の先生は厳しめの先生だから余計そう感じるのかな。
つづく