昨日(5月19日)、京都芸術劇場・春秋座で「立川志の輔 独演会」を
訪ねてきた。
今年で16年目という春秋座での立川志の輔師匠の独演会だが、
そのうち10年以上、毎年続けて通っていると思う。
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「春秋座」がある京都芸術大学のシンボル大階段。
先日まで鎮座されていた、ヤノベケンジ先生の作品の大きな
ネコの姿は無くなっている。
春秋座入口へと続く開演前の人間館通路。
今年も、劇場内のホワイエには、山本太郎教授によって制作された
志の輔さんが描かれた掛軸が展示されていた。
この日の独演会の演目。
「初天神」を披露した七番弟子の志の麿クンは、昨年に
続いての出演。志の太郎クンは六番弟子。
ホワイエでは、この独演会のために京都芸術大学の学生たちが
デザイン&制作したグッズ販売も。
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今年も、志の輔師匠のウイットに富んだ軽妙な話術に大いに
笑い、心優しい人情噺にちょっぴりウルッとさせられた
素敵な独演会だった。