今年で11回目を迎えた「京都GRAPHIE 2023」も、明日(5月14日)で
終幕となります。
今回の紹介は、ジョアナ・シュマリ女史の作品が展示されている
建仁寺塔頭の「両側院」会場。
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◇「Alba'hian」 :Jonana Choumali(ジョアナ・シュマリ)
※会場 :京都最古の禅寺として、1202年に栄西禅師が建立した
臨済宗建仁寺派大本山・建仁寺塔頭の両側院。
※入場料:\1,000/¥800(一般/学生)
1974年生まれ。コートジボワールのアビジャンを拠点に活動する
ビジュアルアーティスト、写真家。
「Alba'hian」はアニ語(コートジボワールのアカン系民族の言語)で、
「一日の最初の光」、「夜明けに射す太陽の光」を意味する。
「両足院」会場への入口
入口から見る大書院の展覧会場
大書院前の池泉回遊式庭園。
奥に見える建物は茶室「臨池亭」と「水月亭」。
茶室内にも、作品が展示されている。
そして、なんとラッキー!!
当展作家のシュマリさんが、偶然に会場に来られていて、
作品の前で撮らせていただいた。
とってもチャーミングな女性。
後で、一緒に2ショットで撮ってもらえば良かったな...と、
ちょっぴり後悔。
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次回は、やはりシュマリさんの作品が屋外展示されている
出町桝形商店街を紹介して、今年の「京都GRAPHIE」巡りを
終わりとする予定。