「京都GRAPHIE 2023」巡りの第13弾。
今回の紹介は、多分、今年初めての会場となったと思う
「世界倉庫」という会場での写真展。
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◇「Colored Black」 :Dennis Morris(デニス・モリス)
※会場 :世界倉庫 (下京区筋屋町・・・ちょっと分かりにくい)
※入場料:\1,000/¥800(一般/学生)
デニス・モリスは、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズなど名だたる
ミュージシャンのポートレート撮影で知られるジャマイカ系イギリス人の
写真家。
1960-70年代のイーストロンドンに住む黒人のカリブ系移民たちの日常を
捉えたシリーズやポートレートの代表作を展示。
会場の「世界倉庫」入口
富小路高辻を上がった東側の京町家で、この町家の南側通路の
奥が展覧会会場の「世界倉庫」。
木屋町にある京都を代表するクラブ「WORLD KYOTO」が仕掛ける注目店。
焼き菓子などのスイーツやコーヒーを提供するカフェとしての顔を持ちつつ、
POP UPスタイルでバーテンダーやシェフ、アパレル、アート個展などと
コラボを仕掛けていくというエンタメ性の高い一軒。
1階カフェでは、結構多くの外国人客や派手な衣装の若者達で
賑わっていたが、展覧会の会場は2階。
会場内の一部に撮影スポットとしての部屋が設えられている。
ソファに座って撮影することができるようだが、自撮りする
趣味は持ち合わせていないのでパス。
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次回の「京都GRAPHIE」巡り第14弾では、ジャナ・シュマリ女子の
作品が展示されている建仁寺塔頭の「両足院」と出町桝形商店街を
紹介予定。