京都に限らず、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国各地で色んな
催事や行事の中止や延期が相次ぐ状況．．．。
京の街でも、三大祭「葵祭」の行列行事『路頭の儀』、「祇園祭」の山鉾巡行や
神輿渡御が中止され、秋の「時代祭」も中止が決定。
殆どの祭や風物詩が行われず、季節感の乏しい日々を送らされている。
気づいてみれば、早や、「立秋」を過ぎ「お盆」も過ぎた．．．。
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猛暑が続く“お盆”の最終日になって、両親が眠る西大谷本廟・納骨堂と
先祖が眠る大谷墓地を訪ねて、今年も無事に墓参をさせてもらった。
総門
コロナウイルスでの外出自粛なのか、毎年、この時期には墓参の人波が
絶えることなく続く総門前の参道にも人の姿はチラホラ．．．。
仏殿（本堂）の前にも人影は無し。
親鸞聖人の墓所・祖壇前の明著堂にも人は少ない。
両親への墓参を済ませて、父方の先祖が眠る大谷墓地にもお参り。
遥か向こうには京都タワー。
そして、我が父方先祖の墓
西大谷墓地のすぐ北側は清水寺。
茹だるような猛暑日だったけど、清水寺の「千日参り」が最終日だと
思い出して、大汗をかきながら清水寺を目指して坂道を登った。
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況下にあって、今年も、無事に、
健康な身体で、お盆の墓参を済ませることが出来たことに感謝。
次回は、墓参の後で訪ねた清水寺の今の様子を紹介予定。