7月5~6日、金土で出かけてきました。
行き先は新潟の玄関口である湯沢です。アドレスで行くなら4時出発ですが(笑)今回は足がクルマであることに加えて、予定がスカスカだったので8時過ぎのスロースタートとなりました。
関越道を快調に進むこと1時間強、クルマに異変が起きます。
ACCがキャンセルされメーター内のディスプレイに「EVシステム点検」という表示が出てきたのです。走行に異常は出ていないものの確認のため寄居PAで一度停めます。トイレ休憩後、戻ってイグニッションを入れると点検を促す表示は消えました。
ところが、今度はエンジン警告灯が出てきました(もしかしたら寄居以前から点いていたかも)。たまらず次の上里SAにピットイン。購入店に電話をして指示を仰ぐと「次に起動したときに消えなかったら最寄りのディーラーで診てもらったほうがいいかも」とのこと。
残念ながら警告灯が消えなかったため上里SAのスマートICで高速を降り、そこから10分ほどの場所にあった三菱ディーラーに駆け込みました。ここで診断機を当ててもらいましたが原因は分からず。
ひとまずエラーが消えた(消した)ので「無理はなさらず」という注意を背に再出発します。
あとになって聞ききましたが、営業マンの方は「(旅行はここで)やめておいたほうが~」とも言っていたそう。まあそうよね、それが正解ですよ。だって「大丈夫です!」と言って送り出して万が一にも止まってしまったら責任問題になりますもん。
ちなみに、再出発して次に止まったのは約200m先のうどん屋でした(笑)
正直、1時間強(10時20分~11時30分)の待ち時間のあいだに歩いて来ればよかったな、と思いましたよ
出された武蔵野うどんはかなり固めのしっかりとした麺でした。店内がしっかり冷えているので、外が暑くても熱い汁につけるタイプがおすすめかも。なお、麺の固さは調整可能とのこと(いま知った)
昼飯後、上里スマートICからふたたび関越に乗り新潟を目指します。高崎を通過し、前橋、渋川伊香保、沼田、水上と進んで行き国境の関越トンネルへ。そして、よりによってここでアレが点きました。
90km/hで設定していたACCがキャンセルされ「EVシステム点検」の表示とエンジン警告灯が再点灯したのです
まだトンネルに入って2km弱。出口まで8km以上ある場所での警告灯は心臓に悪い……。
それでも変な振動や出力の低下などの異常は見られないため80km/hに速度を落としてそのまま走行することにしました。ラッキーだったのは平日の真昼間ということでガラガラだったこと。トンネル内では部分的に工事による車線規制(2→1)があったのですが、後ろから1台も来なかったので80キロ巡航でも迷惑をかけずに済みました。
その後、湯沢ICで高速を降りた直後にナビ設定のためR17の空きスペースに停車。ここで一度エンジンを切るとEVシステム点検の表示は消えました。何なんでしょうねえ……エンジン警告灯は点いたまま土樽に向かいます。
やってきたのは makiさん の新潟旅行記にあったJR上越線の毛渡沢橋梁(土樽発電所前)
いい! すごくいい
さらに、運よく7~8人の若者グループがハイエースで帰っていったタイミングだったので貸し切り状態でした
なお、土樽発電所前にたどり着く前に川の反対側に行ってしまいました
まあ、間違ったけどこれはこれで良き。
クルマ1台分の狭い道(ストリートビューあり)を上っていったのですけど、対向車が来なくてよかったです。ε-(´∀`*)ホッ
また、このミスコースが幸いし発電所前では上越線の下り列車も見ることができました。最初からこちらに来ていたら、列車通過の前にこの場を離れていたことでしょう。
気になったのは上り線の線路から滴っていたお水。あれは一体なんなのか?
暑さによるレールの変形防止用に水を撒いている
そう。この日は暑かった
この記事の写真1枚目、9時台の寄居PAですでに33度あり、湯沢町も真夏日でした。
涼を求めて湯沢高原ロープウェイで山の上、標高1000mの世界へ移動します。
ロープウェイからの眺め。眼下に拡がるのは湯沢町、奥に見えるのはガーラ湯沢駅と南魚沼市方面です。
索道を登ること約7分、湯沢高原に到着
ロープウェイを降りた瞬間は涼しいと思ったものの、日向はダメです。
何もしなくても汗が出てくる
涼しかったら体験しようと思っていたサマーボブスレーもスルーしました。日陰じゃないと風を切っても涼しくないので。。
ミニトレッキングコースを約30分歩いてやってきたアルプの里。
ロックガーデンでは高山植物が見られるのですが、あんまり咲いてなかったな
映えスポット
まあ、暑くてしんどかったですけど天気が良くて何よりでした。本当に本当に暑かったですけどね(苦笑)
もう標高1000mじゃ避暑地ではないですね。2000mまで上がらないと
映えスポットよりも映えていたおじちゃん
秋には大きくなったコキアが色づくことでしょう。
時刻は15時過ぎ。標高1000mの世界から湯沢の中心地へと降りていきます。
ロープウェイの麓の駅でお土産を見たり、おやつを食べながら涼んでいる間に、お空が曇ってきました。14時頃まで晴れとなっていた当日の天気予報よりも、2時間くらい長く青空が拡がっていたことになります。なお、3日前の予報では一日中曇り時々雨でした。
その後18~19時くらいでしたかね、激しい雨が降りました。
その頃にはすでにチェックインを済ませ、ひとっ風呂浴びたあとだったので問題なーし。
おいしいご飯を食べて、お部屋で食休みをして……
風呂の前に雨上がりの湯沢の町をぶらり。30分くらい歩いて10人居たかどうかの人通りでした。
歴史民俗資料館『雪国館』ではプロジェクションマッピングが行われていました
が!
人っ子一人おらず
おかげでゆっくり鑑賞できましたが正直、上の動画分くらいしか面白みはなかったですね。
映像はご存知、川端康成の小説『雪国』のあのフレーズをビジョン化したものです。
ホテルから10分弱で越後湯沢駅に着きます。
クルマがダメだったら高崎から新幹線で来ていたかもしれませんね。いいや、人数的にレンタカーだな
上越新幹線とJR上越線とほくほく線が出ている駅ですが、さすがに21時半過ぎだと、がらーーーんとしてました。
22時ちょっと前に宿に帰還。温泉でまったりして眠りにつくのでした
後編へ続く
7月2~4日(火~木)@浜スタ
横浜 6-4 ヤクルト
横浜 3-5 ヤクルト
横浜 3-0 ヤクルト
7月5~7日(金~日)@神宮
ヤクルト 3-10 讀賣
ヤクルト 1-4 讀賣
ヤクルト 3-7 讀賣
(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ