装着するヘルメットは変わったけれど……曇り止めシートの貼付完了。 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

下差しつい先日amazonで購入したフルフェイスヘルメット用のアンチフォグシートを貼り付けました。
 
RunWindの曇り止めシート(アンチフォグシート)
 

Amazonで1850円也。評価が高いので今後の活躍に期待したいところです。

 

RunWindの曇り止めシートはネオライダースFX8には付けられない(かも)。

 

シートを貼り付けるのは2代目システメヘルメットの『ネオライダースFX8』ちゃん。2年前(2020年秋)の買い替え時に取り外されて以来、内装とともに新品のまま保管されていたクリアシールドに取り付ける予定でした。

 

 

ところが、貼り付ける際の目安となる台紙を当てたところ、上下幅が足りない疑惑が浮上しました。

 

ネオライダースFX8とOGK Kabuto Ryuki RunWind製曇り止めシート

 

こちらの商品はシールド開閉時の干渉を避けるために「上側のパッキンから1cm以上離した位置に貼ること」という指示があるのですが、これを守ると下側のパッキンにぶつかる可能性が高かったのです。

 

というわけで選手交代です。OGK Kabutoの『Ryuki』くんに登場願いまして、改めて作業を進めます。

 

まずはシールドを外して中性洗剤で洗い、乾かしてから台紙を貼って一度ヘルメットに取り付けた後、被ってみて視界を確認します。その後もう一度シールドを外して裏から曇り止めシートを貼るという工程です。

 

OGK Kabuto Ryuki 曇り止めシート RunWind製アンチフォグシート貼り付け成功

 

完成形がコチラ。3分割シートのおかげで失敗なく貼ることができました。ベランダでのテスト結果も上々。曇ったのはメガネだけでした。

 

そう、メガネは曇るんですよ(苦笑)

 

メガネの曇り止めはすでにあるので、使用時に塗っていけば視界問題は“半分くらい”クリアになることでしょう。Ryukiを長時間被っていられない問題は継続中ですが笑い泣き

 

 

また、“半分くらい”としたように眼鏡の曇り止め(SOFT99 メガネのくもり止め濃密ジェル)も難ありで、効果が長続きしません。さらに、効果が切れて曇りだすならまだしも結露なのかジェルが溶けるのか、水滴が付きだして視界が歪むんですよね。

 

曇りと違って拭き取らない限りこの状態が続くため、より厄介です。この症状はamazonのレビューを見る限り私だけではないようで、類似品のアンチフォッグでも同様の意見がちらほらと。

 

そうするとやはり、我々メガネライダーはどうしたって信号で止まるたびにバイザーを開ける、もしくは息を止めなければならないのでしょうか……。コンタクトレンズは目が疲れるのであまり使いたくないし (-_-)

※走行中は風が入るので曇りません。

 

そんなわけで、「曇り止めシートを買った意味があるのか」その判断は持ち越します。できれば意味があって欲しい(笑)

 

ネオライダースFX8 システメヘルメット 可動部の増し締め

 

シートを貼り付けることができなかったFX8ちゃんは、内装とシールドが先代から移植したものから本来付いていたものに交換されました。また、同時にチンガードを止めているビスの増し締めをしています。

 

どっちが幸せなのか分からないけど、バックアップにまわるはずか主力選手のままで悪いねえ(´・ω・`)


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