憎たらしくもどこか可愛いお顔のペンギンさん。彼が2020年7月の終わりから務めてきたモバイルバッテリーの保持係から引退しました。
1年半以上ですから、距離にしてざっと7000kmくらいでしょうか。四国・しまなみ海道も一緒に旅しましたね。そんなことを考えると寂しくなっちゃうな……。
冒頭にもあるように、彼の役目はアドレス110の走行中にモバイルバッテリーを携帯すること。それによって後方用ドライブレコーダー(中華製アクションカメラ)の長時間稼働が可能となります。
セリア出身のペンギンさん(スマホの防滴ケース)の仕事ぶりは優秀で、これまでトラブルらしいトラブルは一度もありませんでした。けれども経年劣化には抗えません。月日を重ねるごとに裂け目や穴が見られるようになりました。
そこで2代目が用意されました。しかし、以下のふたつ理由からデビューに至っていません。
一つ、ぶら下げた防滴ケースは風に弱く走行中にばたついて紐がねじれたり、最悪の場合はウインカーを隠してしまう。
一つ、バッテリーの出し入れに手間がかかる。ケースが固くなっている冬場はとくに大変。
この不満点を解決するために、バッテリーの新しい設置方法を考えました。言うほど大したものではないですが
用意したのはネオジム磁石と、ヘルメットの調整やら腕時計の設置やらでなにかと便利に使っている隙間テープ。あとは強力両面テープとOPPテープを使用します。
何をどうしたのかは言うより見てもらったほうが早いと思います
一応、テキストでも説明しておきましょうか。まずは、110円で買ったネオジム磁石をバッテリーとリアボックスの両方に貼り付けます。続いてバッテリーが接地するボックスのベース部分に、クッションとなる隙間テープを貼付します。以上です
下を支えつつ側面を磁石でくっつけておくという非常にシンプルな方法
雨が降りそうな場合はビニール袋をかぶせて口を縛ればOK(たぶん)
さっそく今日、3回目のワクチン接種の直後に軽くテスト走行をしまして、初期段階において問題がないことを確認しました。
今後もし不安を抱えるようなシーンがあった場合には磁石の数が増えるか、宇宙空間でも大活躍している“マジックテープ”こと面ファスナーが登場することになると思います。
【オープン戦】
3月6日(日)@ナゴド
中日 2-0 ヤクルト
点が取れぬ /(^o^)\
2年連続のオープン戦最下位からのリーグ優勝&日本一を狙っているのだろうか?